アヒルのおもちゃを巡る熾烈な争い……『ARC Raiders』でGame*SparkとAUTOMATONが直接対決。賭けるのは“血と汗と涙の結晶” | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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アヒルのおもちゃを巡る熾烈な争い……『ARC Raiders』でGame*SparkとAUTOMATONが直接対決。賭けるのは“血と汗と涙の結晶”

「AUTOMATON」とのコラボ企画第2弾として、編集部同士がガチで戦う「アヒル争奪レイド」を開催! 罰ゲームもあるぞ!

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アヒルのおもちゃを巡る熾烈な争い……『ARC Raiders』でGame*SparkとAUTOMATONが直接対決。賭けるのは“血と汗と涙の結晶”
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※本記事にはフィクション要素が含まれます。

2026年5月14日、ネクソンはエクストラクションシューター『ARC Raiders』今後のメジャーアップデート方針について告知し、定期的なライブアップデートの継続と、次回の大型アップデート「Frozen Trail」を10月に配信することが明かされました。

「Frozen Trail」ではゲーム内で最大規模のマップや新たな敵、アジトやレイダーを拡張・成長するシステムのアップデートを始めとして、さまざまな新要素が追加されます。

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

Embark Studiosが手がける本作は、機械生命体「ARC」が跋扈する荒廃した地表を舞台に、プレイヤー同士がときに共闘し、ときに敵対しながら資源を持ち帰るエクストラクションシューターです。

そのオンライン体験の独自性は犯罪学者や心理学者の間でも注目されており、本作が持つ「協力」と「裏切り」の両義性はこれまでもさまざまな形でコミュニティを賑わせていました。

そんな中、Game*SparkはAUTOMATONと共にコラボレーション企画を実施。普段は競合他社としてしのぎを削る間柄ですが、今回は同じスクワッドとしてレイドに挑戦しました。

メディアをまたいだ合同企画の前編記事(AUTOMATON掲載)は、他プレイヤーと共闘しながらARCを撃破して収集品を持ち帰る「PvEシューターとしての面白さ」、そして他プレイヤーと戦ついてハイリスク・ハイリターンな成果を狙う「PvPシューターとしての緊張感」を身をもって実感しました。

『ARC Raiders』を“数百時間プレイしてる”Game*Sparkライターを取材、「今から復帰勢」の楽しみ方と萎えないメンタルを教わった。試しに裏切ったら、怒られた(AUTOMATON)

いずれも“ゲーム側から強制された遊び方”ではなく、プレイヤー自身がその場の判断で選択できるプレイスタイルの自由度の高さこそが『ARC Raiders』の核心です。

しかし、その“自由”は時として不穏な結末も招きます。前編終盤、協力関係を築いていたAUTOMATONの編集者が突如として裏切りに転じ、信頼はあっけなく瓦解。次に会うときには“お礼参り”をしてやる」……というある種の予定調和めいた決着を迎えたことで、両メディアの間には確かな因縁が生まれました。

というわけで後編となる本記事では、その因縁を受け、Game*SparkとAUTOMATONによる直接対決をお届けします。今回の対決は『ARC Raiders』に登場する中でも特に印象的なアイテム「アヒルのおもちゃ」を巡るガチバトル。その名も「アヒル争奪レイド」です。

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

負けたら屈辱の罰ゲーム。制限時間内に「アヒル」を集めまくれ

「アヒル争奪レイド」はゲーム内に実装されているモードではなく、Game*Spark編集部が独自に考案したもの。下記のようなルールを作って、AUTOMATON編集部と共に挑戦しました。敗北者には、倉庫にある高レア収集品をごっそり持っていかれるという過酷な罰ゲームが待ち受けています。

ルール1. 泣いても笑っても、撃っても撃たれても1時間一本勝負

今回は前編記事のように「スクワッド」としてプレイするのではなく、Game*Spark&AUTOMATONの編集者が各自でソロレイドに複数回突入。1時間をタイムリミットとして、なるべく多く「アヒルのおもちゃ」を獲得できるように戦場を駆け回ります。

ルール2. 収集方法はなんでもあり。レアリティに応じてポイント増加

収集方法は完全自由。自力で地道に集めるのも良いですし、ときには他プレイヤーから奪い取ることだって起き得るでしょう。そして、集めた各アヒルのレアリティに応じたポイントが各編集部に加算されます。

コモン(白色): 1ポイント

アンコモン(緑色): 2ポイント

レア(青色): 3ポイント

エピック(紫色): 5ポイント

3回のレイド終了後、倉庫にある「アヒルのおもちゃ」の総数が分かるスクリーンショットを突き合わせ、総合ポイントで勝敗を決定します。

ルール3. 戦場は「埋もれた街(鳥の街)」で固定。屋根の上を走り回れ

舞台は「埋もれた街(マップ条件: 鳥の街)」に統一。荒れ果てた街並みで『ARC Raiders』の世界観を物語るエリアで、視覚や聴覚をフル活用する索敵能力と瞬時の判断力が問われます。

このマップ条件は、特定の時間帯にのみ選べる特殊なもの。建造物の屋上で高レアリティなアイテムを獲得しやすい分、飛行型ARCとの接敵リスクも高めです。もちろんレアアイテムを狙う他プレイヤーも多く参加するため、ARCだけでなくレイダーへの注意も必要になってきます。

4. 罰ゲームは「アイテム献上」。屈辱の“降参”パートもあるぞ

勝敗が決定したら、敗北者は自身の「保管庫」から高レアリティアイテムを相手の編集者に献上します。

アイテムの受け渡しを始めるときは、レアアイテムを「リュック」に詰め込み、勝者と共にチームを組んでレイドに参加。そして“自らダウン状態になってその場で「降参」する”という不名誉極まりない行為を経ることで、勝者がアイテムを略奪できる状態になります。

なお、これらは『ARC Raiders』が公式で用意した遊び方ではありませんし、「アイテムを贈る方法」も海外コミュニティで使われている手順を、筆者なりに一部変更したものです。こうしてプレイヤーの発想力次第で擬似的に実現できることもまた、本作の自由度の高さを感じさせてくれますね! 前置きが長くなりましたが、次項から血も涙もない『ARC Raiders』合同プレイセッションの様子をお届けします。

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

「アヒル争奪レイド」開幕。自慢のロードアウトでダックを狙え

※本記事にはフィクション要素が含まれますが、
「アヒル争奪レイド」はヤラセなしのガチ勝負です。

キーボード打海(Game*Spark編集部)それでは、今から1時間の「アヒル対決」をはじめます。ルールにあるように、お好きな方法で「アヒルのおもちゃ」シリーズを集めてポイントを競っていきましょう。

Fujiwara(AUTOMATON編集部)いや~、圧倒的に負けてしまったらどうしよう……お手柔らかにお願いします。

キーボード打海こちらこそ、よろしくお願いします。ちなみに上司からは「負けたら編集部クビね」と言われてます。

Fujiwaraでも、打海さんって相当『ARC Raiders』をやり込んでるんですよね?

キーボード打海いやいやいや、こればっかりは運ですから! もしかしたら、ってこともありますよ!

筆者はローンチ時からプレイを続けていますが「バチバチのPvP好き」ではなく、むしろ毎日「如何にして死なず、如何にして目的のアイテムを持ち帰るか」というゲームプレイを日々追求していました。そうして『ARC Raiders』に毎日6時間ほど没頭して行き着いたのが、上図のようなロードアウトです。

筆者が重視しているのは「素早く良ポジに行く」「アクシデントが起きても冷静に対応する」を念頭に置きつつ、ロードアウト全体を「すべて失っても痛くないコスト」に抑える、という3点。さらにリソースとインベントリの枠が余っていたら、“蘇生装置”など回復系アイテムも持ち運び、野良メディックとして見知らぬレイダーを救出し続けていました。

屋根のない空間は「アドレナリン注射」を使って、短時間で走り抜けることが大事
「リトルスモークグレネード」は低コストだが、お守りとして優秀

こうした「ロールプレイ」や「縛りプレイ」のようなものを自分で作りつつ他プレイヤーと交流していくのも、『ARC Raiders』の遊び方のひとつです。

今回の「アヒル争奪レイド」でも、ARCに襲われているプレイヤーを助けつつを積んでいきます。空を飛んでいるワスプを撃ち、壁に激突させることで一発で落とすというテクを自慢げに披露しつつ、サクッとアンコモンの「紳士的アヒル」をひとつゲット。やはり、最後にモノを言うのはですね。

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

この調子で次のレイドでも「アヒル」を集めてAUTOMATONを打倒し、編集者のFujirawa氏から“血と汗と涙の結晶”を巻き上げていきたいのですが……

出ない……。

出ない……。

出ないし、撃たれてる……!!

低コストながらも磨き上げた渾身のロードアウトを引っ提げ、Fujiwara氏にウエメセで「こればっかりは運ですから!」などのたまっていた事実が、今やシンプルな重圧として筆者にのしかかります。

※画像はイメージです。

レイドを中断して後ろを振り返ると……見えてくるのは、同じGame*Spark編集部員たちの興味のなさそうな表情。焦り始めた筆者の挙動を怪しく感じたのか、編集部内の空気も張り詰めてきました。

耳を澄ますと、なにか難しいオハナシをしているのも聞こえます。そして「空席がひとつ増えそうですね」という恐ろしい呟きが聞こえてきたところで……

ようやく出た! それもアンコモンとレアが立て続けに!

※画像はイメージです。

「ヒャッホーーーーーーー!!!!」

先ほどまで張り詰めた空気で難しいオハナシをしていた編集部が、嘘のような喝采に満ち溢れました。そもそもこの「鳥の街」というマップは高レアリティな「アヒルのおもちゃ」がゲットしやすい好スポット。うまく屋根の上にある煙突を漁っていれば、レイド毎にレアアヒルを回収できるはずです。

それからも、ジップラインやスナップフックといった装備を駆使して屋根の上を駆け回ったり、好戦的なレイダーからコソコソ隠れまわったり……

なぜか「ドンシュー!ドンシュー!」と連呼しながら回復してくれた、優しいレイダー

時には“初心者殺し”として名高いARC・ロケッティアにボロボロにされつつ、見知らぬレイダーと共闘しながら脱出したり……

屋根上の攻防を繰り広げたりしつつ、着実に「アヒルのおもちゃ」シリーズのアイテムを回収。「派手なアヒル」を3個、「エイリアン・ダック」を2個、「南国のアヒル」を2個、「紳士的アヒル」を4個、「アヒルのおもちゃ」を10個集めて、「アヒル争奪レイド」完走です!

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

約1時間と、短いようで長いレイドでした。『ARC Raiders』という作品には「ランクマッチ」や「PvP専用モード」が用意されているわけではなく、あくまで「協力も対戦も自分次第で選べるゲーム」です。自分で考えたものの、このような遊び方で競技的に燃えるとは思ってもいませんでした。

キーボード打海それでは再びチームを組んで、「アヒルのおもちゃ」の総数が分かるスクリーンショットをお互い見せつけていきましょう。

Fujiwara今回は各自でソロレイドに参戦しましたけど、意外と燃えましたね……! それでは、AUTOMATON編集部の結果を発表します。

AUTOMATON編集部(Fujiwara)が集めた「アヒルのおもちゃ」

  • 「アヒルのおもちゃ(コモン)」x1個

  • 「南国のアヒル(アンコモン)」x4個

  • 「紳士的アヒル(アンコモン)」x7個

  • 「エイリアン・ダック(アンコモン)」x3個

  • 「派手なアヒル(レア)」x3個

  • 「イタズラアヒル(レア)」x3個

  • 「ふつうのアヒル(エピック)」x6個

AUTOMATONの総合アヒルポイント: 77点

Game*Spark編集部(キーボード打海)が集めた「アヒルのおもちゃ」

  • 「アヒルのおもちゃ(コモン)」x10個

  • 「南国のアヒル(アンコモン)」x2個

  • 「紳士的アヒル(アンコモン)」x4個

  • 「エイリアン・ダック(アンコモン)」x2個

  • 「派手なアヒル(レア)」x0個

  • 「イタズラアヒル(レア)」x3個

  • 「ふつうのアヒル(エピック)」x0個

Game*Sparkの総合アヒルポイント: 35点

キーボード打海 ……。

Fujiwara 「アヒル争奪レイド」のルールって、Game*Spark編集部で考案されたんですよね? ご自分で考えたルールに苦しめられてますよね。

キーボード打海 「アヒルのおもちゃ(1ポイント)」が10個も出るとは……。

Fujiwara 私は「ふつうのアヒル(エピック)」を6個ゲットできたのが大きいですね。ビギナーズラック、といったところでしょうか。それでは、最後の撮影に行きましょう。

キーボード打海 最後……?

こうして筆者はAUTOMATON編集部のレイダーに両肩を掴まれながら、保管庫を開けて貴重なアイテムをリュックに詰め込み……

約束の地「ダム戦場」へ突入……。

Fujiwara 「ダム戦場」は絶好のポイントがたくさんありますよね。ちょうどよくジップラインもあるし、早速行きましょう。

キーボード打海 絶好のポイント……?

Fujiwara それでは、どうぞ! AUTOMATON側で、いい感じに撮影しますので!

キーボード打海 ……。

ここまで来たら、腹をくくるしかありません。何度も見てきた「ダム戦場」の赤い池が、こうも禍々しい景色に映るとは思ってもいませんでした。リュックの中はエピック/レアアイテムでいっぱいですし、アイテムを回収したAUTOMATON編集部が安全に帰れるよう「レイダーハッチの鍵」もご用意済み。あとは……

自ら落下して、ノックダウン状態になるのみ……!!

Fujiwaraあれ? なんか体力残ってますね。私たちは下に移動するので、別のところから落ちてみてください!

キーボード打海血も涙もねえ!

キーボード打海……無事、終わりました。持っていきやがれ!!

Fujiwaraそれでは回収しますね! ……あれ?

Fujiwara レアアイテムは回収できたけど、帰るための「レイダーハッチの鍵」がないですね……。

キーボード打海 あ、すみません。「安全ポケット」に入れていたので、回収できないかもしれません。

Fujiwara ここに来てまさかの裏切り……!?

筆者の操作ミスによって、AUTOMATON編集部メンバーは貴重なアイテムを抱えたままエレベーターに直行するハメに。生肉を身体に巻き付けてサバンナに突入したかのような、異常な緊張感が生まれます。そして示し合わせたかのように、ARCと見知らぬレイダーが近くに現れ……

Fujiwaraこれはヤバいかもしれない……!!

キーボード打海あれ、全滅しました?

Fujiwara撮影メンバー共々、ノックダウンされました……。

キーボード打海それじゃあ、アイテムは……。

Fujiwaraたぶん、レアアイテムは見知らぬレイダーに全部持って行かれましたね……。

キーボード打海……。

Fujiwara……。

「アヒル争奪レイド」、みんなもやってみてね!!

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

こうして、『ARC Raiders』の中で繰り広げられたGame*Spark VS AUTOMATONの勝負は閉幕。「アヒル争奪レイド」ではAUTOMATONが勝利を収め、Game*Sparkの悪あがきによって罰ゲームは地獄絵図と化しました。

『ARC Raiders』は「プレイヤーが自ら遊び方を選べる自由度の高さ」によって、プレイする度に何物にも代えがたい思い出が生まれます。

見知らぬ他人を助けたり、逆に助けられたり、脱出ポイントで想定外のバトルが発生したり……。こうした体験はゲームメディア編集部にとどまらず、すべての『ARC Raiders』プレイヤーが味わえる“リアルなドラマ”です。AUTOMATON編集部メンバーを「ダム戦場」で倒した見知らぬレイダーも「意味不明な量の貴重品を抱えたプレイヤーを倒しちゃった!!」と驚き、きっと新たなドラマとして思い出に残してくれていることでしょう。

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)

多様な遊び方で楽しむプレイヤー達が、それぞれドラマティックな体験を生み出しているエクストラクションシューター『ARC Raiders』は、PC(Steam/Epic Games Store)/PS5/Xbox Series X|Sを対象にリリース中です。

『ARC Raiders』スタンダードエディションはゲーム本編のみ、デラックスエディションはゲーム本編に加えて6種類のコスメティックアイテムとレイダートークン(ゲーム内通貨)を収録して販売されています。本作はポストアポカリプスSF風のビジュアル/デザインも抜群に魅力的なので、アウトフィット系アイテムが気になる方にはオススメです。

2026年5月19日には、最新パッチ「1.29.0」が配信されました。このパッチから、新たなトレーダー(アイテムショップ)の「アーマル」やグレネードランチャー「ラスカル」が登場しています。

このアップデートにより、好きなアイテムを遠征後に持ち越せる「遠征金庫」や保管庫の拡張に加え、余ったARC素材や武器を週替わりのレアアイテムと交換できる取引が追加。アイテム収集やロードアウトの強化がさらに便利になっています。

PvPが大好きなシューターファンもPvEで共闘することを好むゲーマーも、きっと自分に合った遊び方を見つけられるはずですので、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか!

『ARC Raiders』公式サイト(ネクソン)
ライター/編集:キーボード打海


ライター/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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