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スイッチ2版『FF7 リバース』のパフォーマンスはいかに?進化したバトルシステムや広大なフィールドを携帯モードで体感

広大なフィールド探索や進化したバトルなど、『ファイナルファンタジーVII リバース』のパフォーマンスや注目のポイントにニンテンドースイッチ2で迫ります。

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スイッチ2版『FF7 リバース』のパフォーマンスはいかに?進化したバトルシステムや広大なフィールドを携帯モードで体感
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スクウェア・エニックスは、ニンテンドースイッチ2/Xbox Series X|S/Windows向けに『FINAL FANTASY VII REBIRTH(ファイナルファンタジーVII リバース)』を6月3日に発売します。

壮大なスケールで『ファイナルファンタジーVII(以下、FF7)』の世界をフルリメイクする『FF7 リメイク』プロジェクト3部作の2作目として、前作『FF7 リメイク』でミッドガルを脱出したクラウドたちの全く新しい冒険が描かれます。

同ハードでは前作が今年1月にリリースされ、続編となる本作では広大なフィールド探索や豊富なサイドコンテンツ、仲間との連携攻撃など、アクション要素が強化されたバトルシステムを特徴としていますが、やはり気になるのはスイッチ2におけるパフォーマンスでしょう。

今回はスクウェア・エニックスによる提供のもと、そんなニンテンドースイッチ2版『FF7 リバース』を先行体験できる機会に恵まれたので、さまざまな要素に注目したレポートをお届け! 記事の内容および掲載されているスクリーンショットは、主にスイッチ2の携帯モードの内容となります。

『リメイク』に引き続き『FF7 リバース』がニンテンドースイッチ2に登場!容量やパフォーマンスはリリース前から話題に

まずは『FF7 リバース』について軽くおさらいをしましょう。

『FF7 リバース』は、1997年にリリースされたオリジナル版『FF7』をフルリメイクする“『FF7 リメイク』プロジェクト”3部作の2作目にあたります。

1作目『FF7 リメイク(以下、リメイク)』の続編となる本作は2024年2月にPS5向けにリリースされ、その後2025年の1月にはPC(Steam/Epic Games)版がリリース。今回はニンテンドースイッチ2Xbox Series X|Sでのリリースということで、主要なプラットフォーム全てで出揃う形となりました。

『FF7 リバース』では前作でミッドガルを脱出したクラウドたちのその後の姿、オリジナル『FF7』でもストーリーのターニングポイントであった「忘らるる都」までの物語が描かれます。

また、前作同様に“運命をあるべき形”にしようとする謎の存在「フィーラー」によって物語は新たな展開を迎えます。

なお、『FF7 リバース』では起動時のメニュー画面にて『リメイク』のストーリーをダイジェスト形式でまとめたムービーを閲覧できます。本作から『FF7』の世界に飛び込むプレイヤーでも安心の設計です!(同様の内容のものはYouTubeでも公開されています。)

また、前作『リメイク』のニンテンドースイッチ2版の先行プレイレポートや、PS5版『FF7 リバース』のレビューなどもGame*Sparkでは公開されていますので、『リメイク』の詳細や本作の総合的な評価などについては、こちらもあわせてご確認ください。

ちなみに、筆者としてはストーリーや探索要素を高いレベルでまとめた『FF7 リバース』の個人的評価はメチャクチャ高く、PS5で遊んだタイトルのなかでもトップクラスにお気に入りの作品です。



一方で、ニンテンドースイッチ2版『FF7 リバース』はリリース前からさまざまな要素でユーザーコミュニティからの注目や話題を集めていました。「他プラットフォームとスイッチ2のパフォーマンス比較」や、「ダウンロードに必要な容量が100GBを超えている」など、関連ニュースを目にした方も多いかもしれません。

というのも、本作はストーリー主体でマップも比較的“一本道”な構造だった前作と打って代わり、広大で自由に探索可能だったフィールドマップの登場や、そこに配置されている多彩なサイドコンテンツの数々、アクション要素が強くなった戦闘など、あらゆる要素が前作から追加されているのです。

その分、やはりニンテンドースイッチ2でのパフォーマンスがどれほどなのかは注目を集めているのでしょう。



スイッチ2版『FF7 リバース』の実力やいかに?頑張りは感じられるが気になるポイントも

それでは、実際に『FF7 リバース』をプレイしてみての感想や気になったポイントなども触れていきます。

まず結論から述べると、『FF7 リバース』スイッチ2版の全体的なパフォーマンスやクオリティについては、「前作同様にかなりグラフィックなど頑張っているものの、どうしても気になってしまう部分もある」という印象です。

ちなみに、プレイ前に設定画面から確認した本作のデータ容量は「91.5GB」となっていました。

スイッチ2版『FF7 リバース』では『リメイク インターグレード』同様に、「ゲームブースト」「強くてNEW GAME」など、キャラクターのステータスを大幅に強化する設定や、レベルが上がった状態でストーリーを進められるオプションが導入されています。

ブースト項目はそれぞれ個別でオンオフが設定できるため、ストーリーをサクサクと楽しみたいプレイヤーや初心者など、あらゆるユーザーが活用可能です。さらに、カットシーンを「1.5倍速~2倍速で早送りする」といったようなコマンドも。

戦闘は「攻撃をしながらゲージを溜めて、コマンドを出す」という基本的なシステムは変わらないものの、本作ではパーティのキャラクターを切り替えて操作しながら戦ったり、回避やガード中に出せるアクションが追加されたりと、要素の追加によってバトル中の操作量が増加しています。

特に2キャラクターのゲージを蓄積させていくことで発動できる「連携アビリティ」は強力かつ演出も派手なもので、ニンテンドースイッチ2でもしっかりと表現されていました。序盤ではストーリー展開に沿ってザックスやセフィロスなど、『FF7』シリーズお馴染みのキャラを操作して戦えるのも嬉しいポイントです。

とはいえ、作品のフレームレート上限が30fpsというのは、やはり快適とは言い切れません。

前作は「道にいた敵を倒して進む」という基本的な流れがあったものの、本作では広大なフィールドを移動しながらカメラを動かし複数の敵と戦うようなシーンもあるため、視点操作などで苦労することも。

グラフィックに関しては、キャラクターは前作『リメイク』のスイッチ2版と同程度の印象です。

一部のカットシーンやエリアではキャラクターのテクスチャ(特に髪の毛)などが気になるタイミングはあるものの、一定のクオリティは担保されています。

しかし、特に他のプラットフォームで本作を遊んだことがあるプレイヤーにとっては、市街地の中や広大なフィールドなどでは、やはり物足りなさを感じてしまうかもしれません。

オブジェクトが多い中でも全体的な雰囲気や景観を損なわないように工夫は見られますが、序盤の「グラスランドエリア」では草木のボリューム感などが気になってしまいました。

また、ストーリーのゲーム体験という面では、思わぬところで“プラットフォームの違い”を感じてしまう要素も。

PS5版ではDualSenseコントローラーのアダプティブトリガーによって、「バルブの操作」「クラウドが地面を這うときの身体の重さ」などが体感できるようになっていましたが、ニンテンドースイッチ2ではコントローラーの振動のみ対応しているため、PS5とはシーンごとの体験が少し異なります。

とはいえ、ニンテンドースイッチ2版としてのグラフィックやパフォーマンスの最適化はかなり頑張っていると感じられ、人や建物が多い街で「極端にfpsが下がってしまう」ようなことはプレイ中ありませんでした。『リメイク』のプレイレポートでも言及しましたが、「携帯ゲーム機でこれだけのクオリティが出せるなら十分だろう」と感じます。

フィールドの各地には多彩なサイドコンテンツが用意されているので、チョコボに乗って各地を駆け回ったり、バトルシミュレーターに挑戦したり……と、広大なフィールドを埋めていく自由度の高い冒険や、新たな要素で進化したバトルシステム、壮大なストーリーなど、『FF7 リバース』本来の楽しみ方や魅力はスイッチ2であっても損なわれていません。

ニンテンドースイッチ2版『FF7 リバース』は前作『リメイク』同様、PS5やPCなどとパフォーマンスやグラフィックを比較すると見劣りする部分はあるものの、携帯ゲーム機として考えるとかなりのクオリティを維持しています。

しかし一方で、多くのコンテンツが配置された広大なフィールドやオブジェクトの多い街の表現、フレームレートが制限されている中でのアクション要素が強化された戦闘など、前作から作品のスケールが大規模化したことで、新たに見えてきた気になる点があるのもまた事実。

とはいえ、戦闘やサイドコンテンツを楽しめるだけでなく、ストーリーを遊びやすくする工夫なども施されており、ニンテンドースイッチ2が持つ“手軽さ”は本作においても強みといえるでしょう。体験版も配信されているので、気になった方は一度お手元でチェックしてみてくださいね。


ファイナルファンタジーVII リバース』のニンテンドースイッチ2版/Xbox Series X|S版は、6月3日より発売予定です。


FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE- Switch2
¥4,727
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:kurokami,編集:八羽汰わちは




ライター/チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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編集/ 八羽汰わちは

はちわたわちは(回文)Game*Sparkの共同編集長。特技はヒトカラ12時間。

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