「Steam Nextフェス」参加タイトルの約20%は開発に生成AIを利用―海外メディアやユーザーからは不満の声 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「Steam Nextフェス」参加タイトルの約20%は開発に生成AIを利用―海外メディアやユーザーからは不満の声

SteamDBにてユーザータグでフィルターすることで確認された数字です。

ゲーム文化 カルチャー
「Steam Nextフェス」参加タイトルの約20%は開発に生成AIを利用―海外メディアやユーザーからは不満の声
  • 「Steam Nextフェス」参加タイトルの約20%は開発に生成AIを利用―海外メディアやユーザーからは不満の声
  • 「Steam Nextフェス」参加タイトルの約20%は開発に生成AIを利用―海外メディアやユーザーからは不満の声

Steamが開催中の「Steam Nextフェス」について、参加タイトルの約20%が生成AIを開発に利用していると海外メディアEurogamerなどが報告しています。話題となることの多い生成AIのゲーム開発への利用ですが、海外ユーザーからも不満の声が多いようです。

約20%が生成AIを利用との指摘

記事執筆時点(2026年6月16日)で開催中の「Steam Nextフェス」では多くのゲームがデモ版を配信していますが、その中には生成AIを開発に利用しているタイトルが少なくないと海外メディアEurogamerが指摘しています。

同記事によると、非公式サイトSteamDBにてユーザータグによるフィルタリングを利用して調べたところ、「Steam Nextフェス」参加中のデモ版が8,700本であったのに対して、その内の1,704本がAIコンテンツを使っているとのタグが付いていると確認できます。これは約20%にあたります。

Eurogamerはつい最近の例として『クレイジータクシー:ワールドツアー』を挙げつつ、生成AIはゲーマーの間で依然として議論の的であると報じています。

多い不満の声

この事については海外メディアKotakuも「AIブロックの拡張機能を使ってSteam Nextフェスを探索するのは非常に憂鬱だ」として報道。「開発者が作品のために苦しむのは望まない」としつつ「人間だけで作られたゲームをプレイすることが事実上不可能になる未来を考えるとぞっとする」と批判的な姿勢を示しています。

また海外掲示板Redditではインディー開発者であるというユーザーteberzin氏が「AIゲームが市場を害する」とのトピックを立て、多くのコメントが寄せられています。それによると、生成AI画像によるサムネイルにうんざりしているというコメントなど批判的なものが目立つ一方で、「誰も気にしていない」という反論や、報告システムの悪用が心配だとする慎重な意見などもあるようです。

《ライター:いわし,編集:H.Laameche》

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 『バイオ』の「レオン」が異世界に召喚!?『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』公式ポーン配信

    『バイオ』の「レオン」が異世界に召喚!?『ドラゴンズドグマ 2:ダークアリズン』公式ポーン配信

  2. 小島監督、映画「バイオ」について「ゲームをプレイしたプレイヤーたちの映画」とポスト。実写「バイオハザード」が「狩野英孝による実況プレイの映画化」との評判も広まる

    小島監督、映画「バイオ」について「ゲームをプレイしたプレイヤーたちの映画」とポスト。実写「バイオハザード」が「狩野英孝による実況プレイの映画化」との評判も広まる

  3. 『ぱちスロ ウマ娘 プリティーダービー』発表!本家同様ウマ娘を育てて遊戯をより有利に―ステータスマックス状態では継続率95%超

    『ぱちスロ ウマ娘 プリティーダービー』発表!本家同様ウマ娘を育てて遊戯をより有利に―ステータスマックス状態では継続率95%超

  4. 『Star Citizen』オフライン化Mod、公式からの申し入れにより開発中止―初期の「Mod可能」謳い文句に疑問の声も

  5. カルト教団ACT『Cult of the Lamb』のキャラ丸パクリなスロットゲーム登場…公式が「スロットスロップ」と揶揄して法的措置を示唆

  6. しまむら×『ドラクエ』売り切れ中のコラボグッズが追加受注!おどるほうせき巾着、はぐれメタルのトートバッグなど6アイテム

  7. 発売から23年後に判明!ゲームキューブ『F-ZERO GX』アーケード連動コンテンツを解放できる隠しコマンドが見つかる

  8. 「制作時間は、ほんの30分ほどでしたよ」―堀井雄二氏、AIを駆使して制作した短編ADV『取調室の小宮』を公開

  9. 『ドラクエ』×『FF』ホリデーイベントが11月11日より開催!特別展示やコラボカフェ、Tシャツやフィギュアなどグッズも展開

  10. 上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』

アクセスランキングをもっと見る

page top