
海外メディアThe Vergeは2026年7月2日、「XBOXは物理ディスク版ゲームをデジタル版として利用できるようにする仕組みをテストしている」と報じました。
物理版ディスクを後世でも有効にするためのシステムとなり得るか?

The Vergeの記事によると、この技術はXBOX Series XとXBOX Oneを対象にして行われるもの(XBOX 360と初代XBOXは対象外、XBOX Series Sにはディスクドライブなし)。対応ディスクをXBOXに入れてゲームをプレイすると、そのディスクに紐づいたデジタル版のプレイ権利が与えられるというものです。この権利はディスクに紐づいているため、ゲームディスクを友人に譲ったり売ったりするとデジタル版のプレイ権利も消滅するとのことで、利用権がアカウント間を移動します。
この技術によって得られるデジタル版はMicrosoft Storeで購入したものと同等の扱いで、そのゲームがXBOX Cloud Gamingで提供されており、Game Passに加入しているならクラウドストリーミングも可能。Play Anywhere対応タイトルならば、PCや携帯型ゲーミングPCでもプレイ可能ということです。
PS向けのディスク生産終了が発表され、また海外メディアWindows Centralの記事などで次世代XBOX・Project Helixはディスクドライブを搭載しない可能性が高いと報じられており、ゲームから物理ディスクがなくなろうとしている昨今ですが、この技術が実用化されれば、XBOXにおいては過去の物理ゲームディスクの資産を(実質的に)次世代XBOXに持ち越すことも可能になるかもしれません。
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