ゲームジャーナリストのジェイソン・シュライアー氏は2026年7月17日、自身のYouTube動画にてベセスダ・ゲームスタジオのディレクターであるトッド・ハワード氏へのインタビューを行ったことを発表し、その中でトッド・ハワード氏は引退を考えていないことが明らかにされました。
トッド・ハワード氏、自身の引退については考えていない

トッド・ハワード氏はベセスダ・ゲームスタジオにて『Fallout』シリーズ、および『The Elder Scrolls』シリーズの制作を統括するディレクターです。そんな同氏と、ゲームジャーナリストのジェイソン・シュライアー氏のインタビューが初めて実現しました。
インタビューの様子は配信されていませんが、ジェイソン・シュライアー氏の配信動画にてその内容が語られています。同氏によると、ベセスダ・ゲームスタジオは『The Elder Scrolls 6』の後に『Fallout 5』を制作する予定とのことです(動画2:10頃)。
また、Obsidian Entertainmentが手がける『Fallout』新作にも話が及び、同社と共同体制で開発を行い、フランチャイズの統括自体はベセスダが手がけるということです(動画4:50頃)。Obsidianの『Fallout』新作で使用するゲームエンジンに関してや、『The Elder Scrolls 6』の発売時期については話を濁したとしています(動画10:35頃)。
そしてトッド・ハワード氏の引退について尋ねたところ、同氏は「少し前に今すぐという訳でないものの"引退はどういうものになるだろうか"と考えた時期がありましたが、今はもう考えていません。私たちの仕事が大好きですし、一緒に働くのが大好きなのです」「私たちの業界には少し年上の人たちもいて、彼らも素晴らしいものを作り続けていますからね。だから、私が引退を考えるようなことはありません」と述べました(動画10:55頃)。

最後に、ジェイソン・シュライアー氏がベセスダから「ブラックリスト入り」にされていた理由について語られました。同氏が2013年にKotakuにて『Fallout 4』が開発されていることや設定の一部、登場人物などを入手した流出資料をもとに報じたところ、読者から「ネタバレだ」と非難を浴び、ベセスダからは「ブラックリスト入り」措置を受けたとのこと。それから13年が経ち、当時「ブラックリスト入り」を決定した担当者の退社などを経て、ようやく関係改善の第一歩として今回のインタビューに至ったということです(動画11:35以降)。
引退については考えていないと明かしたトッド・ハワード氏。『The Elder Scrolls 6』『Fallout 5』などについてもトッド・ハワード氏の指揮の下で開発が続けられていくということになりそうです。









