カプコンは2026年8月6日、同社の2027年第1四半期 「決算カンファレンスコール 質疑応答概要」をウェブサイト上に掲載しました。その中で今後のディスク市場縮小の影響について、同社作品の売り上げ比率の9割程度がデジタル版であり、大きな影響は想定していないという見解を示しています。
カプコンはデジタル版が9割。今後もデジタル版の販売割合が増える見通し

今回の質疑応答でディスク市場縮小の影響について言及されている部分は次の通りです。
Q: ディスク版ソフト市場の縮小による中長期的な影響について伺いたい。
A: 当社のゲーム販売の約9割はデジタル販売であり、現時点で大きな影響は想定していません。

今回の発表で掲載されている決算カンファレンスコール資料(リンク先PDF)でも2024年以降はデジタル版の構成比が90%以上を占めており、2027年度の予想ではデジタル版の構成比が95.4%となる見込みなど、現状カプコンのゲームソフトはダウンロード版がほとんどでディスク版はわずかであり、ディスク版の市場が縮小しても影響は非常に小さいということのようです。
ソニー決算においてもPS向けソフトのデジタル版比率は約82%となっており、PS5のディスク製造終了の決定にはメーカー製ソフトもデジタル版の販売がほとんどになっているという現実が後押ししているのかもしれません。
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