GCL Global Holdingsのパブリッシング部門である4Divinityは、gamescom 2026で『昭和米国物語』を含む6タイトルを出展すると発表しました。
4Divinityはシンガポールと香港を拠点に活動するパブリッシャーで、今回の出展を「欧米ゲーム市場へのこれまでで最も大胆な一手」と位置づけています。会場ではHall 4.2、Hall 7.1、Hall 6.1の3カ所にブースを構え、日中戦争テーマのFPSから神話アクション、ナラティブ主導のRPGまで幅広いラインナップを披露します。

出展ラインナップは6タイトル
いずれも新規IPで、多彩な顔ぶれが並びます。
『The Defiant』:Hoothanes開発の第二次世界大戦(日中戦争)FPS
『昭和米国物語』:NEKCOM開発のレトロポップカルチャーに着想を得たRPG
『ガンズ・オブ・エスカトン』:Eschatology Entertainment開発のオカルト西部劇風ソウルライクFPS
『A Whisper of Fall: Jinyiwei』:CangMo Game Entertainment開発の明代を舞台にしたARPG
『太古の神:哪吒』:Genigods Lab開発の中国神話ARPG
『Sword Sage: Awakening』:Sword Panda Limited開発の中国の神話・伝承を題材にしたARPG
『昭和米国物語』は欧米展開の象徴に

本作はNEKCOMが開発する、日本文化の流入によって生まれた「昭和66年のアメリカ」を舞台にしたRPG。死から蘇った少女が、化け物やゾンビが蔓延る世紀末のアメリカを旅する復讐劇で、日本のレトロなポップカルチャーをふんだんに取り入れた世界観が特徴です。
gamescom 2026への出展は7月に日本公式Xアカウントでも発表済み。今回の4Divinityの発表によって、続報の本格展開が改めて期待されます。
200万件超のウィッシュリスト、トレイラー5本が世界初公開
ラインナップ全体ではすでに200万件以上のウィッシュリスト登録と、2億8,000万回超の関連コンテンツ視聴回数を記録しています。gamescomでは5本のトレイラーが世界最大級の放送ステージで初公開されるほか、メディアやクリエイター、パートナーとのアポイントメントが180件以上予定されています。
4Divinityのパブリッシング責任者であるPhil Doust氏は「これらのゲームはすでに本国でファンを獲得しています。今度は西側に持ち込み、何が特別なのかを新しい観客に示す時です」とコメント。GCLグループCEOのSebastian Toke氏も「gamescomは4Divinityをグローバルパブリッシャーとして確立する重要な一歩です」と述べています。
ラインナップの背景には、7つのスタジオにまたがる270人以上の開発者ネットワークがあり、モーションキャプチャやコンバットエンジン技術、3Dパイプライン、オーディオ基盤が共有されています。
gamescom 2026は現地時間8月26日から30日まで、ドイツ・ケルンのケルンメッセで開催されます。詳細は4Divinityの公式サイトで確認できます。








