
コーエーテクモゲームスは、PlayStation 5/ Xbox Series X|S/ PC(Steam, Microsoft Store)/Nintendo Switch 2/Xbox Game Pass用ダーク三國アクションRPG『Wo Long 2: Wings of Ember』の発売を2027年3月4日に予定しています。
本作は前作『Wo Long: Fallen Dynasty』の世界観を踏襲しながら、オープンフィールドの世界で三国志の世界観をしっかり楽しめるものとなっています。また本作では空中アクションなどアクションもパワーアップしており、戦い方の選択肢も増えました。今までの骨のあるアクションゲームから、少し遊びやすさを感じられるようになった本作は9月16日から体験版を楽しむことができるようになりました。
それに先駆けて今回はどんな風に遊びやすくなったのか体験することができたので、その魅力を紹介します。
点と線を結ぶミッション制から、地続きの戦乱が息づく広大な世界へ
前作『Wo Long: Fallen Dynasty』は、拠点(天柱山)と分割された各ステージを行き来するリニアなミッション選択型でした。しかし、本作ではオープンフィールドになったことで壮大なスケール感を文字通り「地続き」の体験へと昇華させています。一歩足を踏み入れた瞬間からそこには三国志の世界と戦乱の息遣いを体験することができるものになっています。
本作では曹操や関羽など歴史上に名前を残しているキャラクターたちの名前が物語序盤から出てきます。前作以上に三国志の世界を楽しめるようになっており、本作では諸葛亮と並び称される異才の軍師・龐統が相棒として登場します。軍師と武将というコンビで挑む本作は本作の主人公がもし三国志の世界に入ったらという「もしも…」の世界として楽しむことができます。


何より本作ではオープンフィールドとして乱世の戦場を駆け抜けることができ、実際に戦いで荒れた村を通りいくつもの要塞を訪れ、ミッションをクリアしながら、じわじわと実力をつけて強敵に挑むことができます。
前作と異なり決められた戦いの中では1つのオープンフィールドが用意されているため、強敵やボスと対峙して敵わなかった時に、他の場所でもう一度経験値を貯めて能力を鍛錬することで、再挑戦へのハードルも下がるように感じました。


何よりオープンフィールドの中は様々な戦場があり、鍛錬に必要となる敵を倒して手に入れられる「仙気」は事欠かない印象を受けました。さらにオープンフィールドということもありバトルに関しても飽きることなく様々な体験ができると感じました。
また、フィールド上には妖気の塊もあり、その塊を解除して自陣の「士気」を上げることができる。そのためには様々なギミックの解除も必要となります。様々なアクションを駆使しながらその場所にたどり着くのもバトルとは違った楽しみ方ができると感じました。

多彩なアクションでより戦いやすくなった
本作では前作での攻撃を躱す「化勁(かけい)」のほかに、壁走りや空中アクションが拡充されました。これによって山岳や断崖、巨大な城郭をストレスフリーに駆け回れるようになり今まで以上にフィールド内を縦横無尽に走り回れるようになりました。中国武術の達人(侠士)として縦横無尽に戦場を跳躍・奇襲する爽快感が確立されていると感じました。
さらに前作で「ステージを進めるための必須作業」になりがちだった軍旗立て(士気ランク上げ)も、オープンフィールドの各ロケーションを解放・奪還していく自然な探索サイクルへと結びつき、探索そのもののモチベーションになっているという印象を受けました。



フィールド内には妖魔や敵陣の人間がおり、様々なバトルを繰り返して自陣をどんどん広げていきます。広げた敷地には自陣の武将を配置することができ、その場を守るだけでなく近くに置いた武将と同じ属性を持つ武将をどんどん連結させることで追加の効果も得ることができます。

武将は自陣の武将だけでなくフィールド内にいる敵武将を倒して仲間にすることもできます。仲間にした武将であれば配置は可能となっています。そしてゲームをオンラインで遊んでいるとほかのプレイヤーの武将が強敵として登場することもあります。こちらの武将も倒すと仲間にすることもできるのでものすごく強くても根気強く挑んでいくとおもしろいと感じました。

また、本作では主人公が「鳳凰」の加護を受けていることもあり、空中での動きが非常に軽快になっています。高く飛び上がり、地上にいる敵に対してたたきつけるような攻撃もできるため、ガードし続けている敵でも上からの強攻撃で一気に体勢を崩すことができるようになりました。強い敵でも前後左右のほかに上という選択肢が増えたことで今までうまく「化勁」が使えなかったプレイヤーでも飛ぶだけで攻撃を躱してそのあと反撃に出ることもできるようになりました。

また鳳凰の力を纏って戦うこともできる「神獣顕現」という技を使うこと、強敵に対して最大限の一撃を与えることもできます。頻繁に使える技ではないですが、一撃が強いのでここぞというときに使うと爽快感がさらに味わえると感じました。


戦い方の選択肢が増えたので、仮にバトルの最中に倒されてしまっても、次はこういった戦法でやってみようという対策を考えられるのはうれしいと感じました。特に死にゲーと呼ばれるジャンルではうまくアクションができないと詰んでしまうこともありますが、単純な攻撃回避方法が加わることで少し戦うモチベーションが保たれる印象を受けました。
死にゲーと聞くとどうしてもハードルが上がってしまいがちですが、体験版をプレイした感触では死にゲー初心者が入門編として遊ぶのにもうってつけだと感じました。
オンラインではフレンドと一緒にストーリーを進められるだけでなく、強い敵の時だけ誰かに助けを求められるので、よりストーリーを進めやすくなっています。
多彩なアクションとオープンワールド、そして三国志の世界が好きな方、興味がある方はぜひ一度遊んでみてほしいです。

『Wo Long 2: Wings of Ember』は2027年3月4日に発売予定です。













