集英社ゲームズは、アドベンチャーゲーム『UN:Me』の発売時期を2026年から2027年に延期すると発表しました。
4つの魂と「対話」する奇抜なADV
本作は、美しくも不気味な世界を舞台に、少女の中に宿る4つの魂との「対話」を通して、襲い掛かるトラウマから逃げながら「本当の身体の持ち主」を探すソウル・トリアージアドベンチャーです。記憶をなくした魂たちはそれぞれ「自分が本物だ」と主張しますが、本当の魂は1つだけ。どの魂を残し、どの魂を“消去”するのかは、プレイヤーの判断に委ねられます。


舞台となる精神の迷宮には、中学校や高校のように見える「学校」が存在。青春独特の息詰まるような雰囲気と不気味さが同居しており、頭に色とりどりの花を咲かせた物言わぬ住人たちがいるようです。
ひとつの身体に4つの魂を宿した少女は、魂が変わるたびに口調や態度が変化します。今回、残り2つとなった魂IIと魂IVの詳細が公開されました。
■魂Ⅱ
性格傾向
他の魂よりも外交的でこちらの質問にも比較的前向きに受け答えしている口調
くだけていて、どこか飄々としている表情
笑みを見せることも多いが、真意は読み取れない■魂Ⅳ
性格傾向
攻撃的で、こちらの発言に対してかっとなることが多い口調
非常に乱暴な物言い表情
こちらを睨みつけていることが多い、信用していないことが伺える
本作の企画・開発は『カリギュラ2』や『ライブアライブ』などの開発で知られるヒストリアで、企画・シナリオは『カリギュラ』シリーズなどで知られる山中拓也氏が担当。発売は集英社ゲームズです。
そんな本作が2027年に延期されることが発表されました。延期の理由は、対話中の細やかな動きや表情の変化で、少女の中に宿る4つの魂の個性を感じ取り、感情移入できるようにするためとのこと。モーションキャプチャーの実施などで、本作が大切にしている体験をさらに引き上げる狙いがあるそうです。
延期に伴い、開発現場の状況が垣間見える映像も公開されました。モーションキャプチャースーツを着用した演技収録の様子や、スタジオでの制作作業などが収められています。
主人公役は花守ゆみりさんに決定

本作の主人公となる、ひとつの身体に4つの魂を宿した少女には花守ゆみりさんを起用。声色を変えて演じ分けるのではなく、それぞれの人間性を大切にし、ひとつの身体が発する声として丁寧に表現したといいます。
花守さんは神奈川県出身で、2013年にアニメ「あいうら」の天谷颯太役で声優デビュー。「ゆるキャン△」の各務原なでしこ役をはじめ、「地獄楽」の山田浅ェ門左切役、「ガチアクタ」のリヨウ役、「光が死んだ夏」の山岸朝子役などで知られています。
声優情報の公開を記念し、花守さんのサイン色紙が抽選で5名に当たる「声の証を、あなたに。キャンペーン」も開催中です。『UN:Me』公式アカウント(@UNMe_JP)をフォローし、該当の投稿をリポストすると参加できます。期間は9月30日23時59分までです。
花守さんの声が聞ける『UN:Me』の体験版は、「東京ゲームショウ2026」の集英社ゲームズブース(05-C10)でプレイ可能です。会場では花守さんのメッセージ映像も放映されます。
『UN:Me』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ2向けに2027年発売予定。価格は未定です。
















