
海外メディア經濟日報は2026年9月19日、エイサー会長の陳俊聖氏の談話としてPC価格は2027年半ばがピークとなり、2027年下半期以降は価格が下落する可能性があると報じました。
メモリはそれほど不足していない!?エイサー会長の自信
同メディアの報道によると、エイサー会長の陳俊聖氏は現時点でDDR4およびDDR5メモリはそれほど不足しておらず、実際には供給量が非常に多いと考えているとのこと。また、CPUについても全体では深刻な不足ではなく、一部の中低価格帯のCPUのみが不足気味となっているだけだと分析しているといいます。
特にメモリについては半導体メーカーが生産能力を増強し続けており、特に中国本土メーカーの生産拡大が進んでいることから、「2030年までメモリ不足が続くことはあり得ない」と陳俊聖氏は述べています。
また今後のPC価格については、部品コストが高い状態が続いているため、2026年第4四半期には5~20%ほど上昇し、2027年半ばにはピークを迎えると予想。その後、2027年下半期以降は価格が下落し始める可能性もあると述べています。
過去にはメモリ大手のSKハイニックスのCEOが「メモリ供給不足は2030年末まで続く」と述べたこともあり、大手同士でもメモリ不足の続く期間は見解が分かれている状況といえます。何はともあれ、2027年までメモリやSSD、PCの価格が上昇し続けるということは見解が一致しており間違いなさそうです。








