KADOKAWAとアーチは8月3日、フロム・ソフトウェアのアクションアドベンチャーゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』を原作とする劇場アニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」 のキャラクターカットを新たに公開しました。キャラクターデザインを手掛ける岸田隆宏氏の筆による、登場人物たちの覚悟に満ちた表情が一挙に披露されています。
岸田隆宏氏の筆が生む、寡黙なキャラクターたちの「感情」
アニメでキャラクターデザインを手掛けるのは、「魔法少女まどか☆マギカ」 や 「ハイキュー!!」などで知られる岸田隆宏氏。リアルな等身に漫画的・記号的表現を溶け込ませたデザインで、寡黙な登場人物たちの内面を表情ひとつで雄弁に語らせているといいます。
発表によると、2025年12月に開催されたスタッフトークプログラムでは、岸田氏のキャラクターデザインについて「岸田さんの絵は割とリアルな等身なんですが、マンガ的な表現、記号的な表現が混ざって、感情を表現するときに豊かな表現ができる可能性を持ったデザイン。岸田さんが描いたなんてことのないシーンを見ても感動して泣けるぐらい、情緒的にものを描ける能力が圧倒的」などと、称賛のコメントが寄せられたそうです。
今回解禁されたのは、決意と譲れぬ信念が交錯するキャラクターたちを捉えた場面カットとなっています。
公開された場面カット(敬称略)
狼(CV:浪川大輔):静寂に包まれた広大な竹林の中に佇む隻腕の忍び・狼。額に傷を刻み、鋭い眼差しで前を見据える姿からは九郎を守るため、死力を尽くすという揺るぎない決意を感じ取れる。

九郎(CV:佐藤みゆ希):「竜胤(りゅういん)」と呼ばれる不死の血を持つが故に追われる身となった狼の主・九郎。額に手を当て、微笑む表情には高貴さとあどけなさが同居する。

葦名弦一郎(CV:津田健次郎):葦名一心の孫であり、内府軍との決戦に備えて「竜胤」の力を得ようと九郎を狙う。国を守るためなら手段を選ばぬ男の執念をにじませる表情を見せる。

エマ(CV:伊藤静):分厚い雲に覆われた薄暗い草原で、鋭い眼差しとともに刀を構える薬師。場面カットでは凛とした姿が見られる。

梟(CV:土師孝也):暗がりの中に浮かび上がる、狼の育ての親にして忍びの師匠でもある梟。

葦名一心(CV:金尾哲夫):"剣聖"と称され、一代で葦名の国盗りを成し遂げた伝説の剣豪。片目に傷を負った老境の身でありながらも、葦名の領主としての威厳に満ちた佇まいを見せる姿が存在感を放っている。

アニメ「SEKIRO: NO DEFEAT」は、9月4日より3週間限定で全国劇場にて上映予定。Game*Sparkでは試写レポート記事を掲載しているので、作品の魅力などについてはそちらをご覧ください。
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