Keen Software Houseは、『Space Engineers 2』に敵性NPCを実装する「Hostile Encounters」アップデートを配信しました。
敵襲だ、大事な基地を敵から守れ!

本作は宇宙を舞台に、地上車両や宇宙船、また基地などを設計・運用することでオープンワールドの宇宙空間を自由に探索していくサンドボックス型シミュレーションゲームです。
人類初の大規模植民ミッションの一環で遠く離れたアルマゲスト星系に到着した主人公でしたが、到着時のトラブルで宇宙船は損傷。簡素な道具を手に眼下の惑星へと降り立ち、資源の採掘や乗り物などの設計運用など通じてサバイバルを行うこととなります。
そんな本作ですが、10月20日に「Hostile Encounters」アップデートが配信され、敵性NPCが実装されるなど戦闘要素を中心とするコンテンツが追加されました。

本アップデートで追加された敵性NPCは「Renegades」と「Boatmen」の2種類で、開発によれば前者はヴァーデュアで活動する無法者や海賊であり、ボートマンは現在、レネゲイドらの中でより強力なリーダータイプの敵として設定されているとのこと。
敵NPCはプレイヤーが建築した施設にも入り込み、ドアを開けたり、障害物を避けたりしながら移動します。戦闘では遮蔽物に身を隠すほか、その遮蔽物が破壊されると別の安全な場所へ移動。味方と脅威の情報を共有するなど、周囲の状況に応じた行動を取ります。

また、移動射撃や状態に応じた撤退判断、被ダメージ時の行動変化といった思考判断やバリアントによって異なる射撃精度による応戦など、戦闘系コンテンツが大幅に強化されています。
開発曰く採掘ないし破壊が可能なボクセル地形に、損傷しては再建され時に完全に撤去されることすらある建築物、また移動経路上に駐車された車両などがロード画面のない大きな連続した世界内に存在する本作において、NPCキャラクターはナビゲーションや戦闘、基本的な意思決定が格段に難しいと指摘。

にもかかわらず、今回のアップデートでほとんど不可能とすら思えた敵性NPCを実装できたことは“非常に重要な節目”であり、これらNPCは他の要素と同じ予測不能な宇宙の中で活動するとしています。
他にも、敵からの攻撃方向と強度を示しつつダメージに応じて画面彩度への影響や画面の揺れも発生する「ダメージインジケーター」や、各種移動時やしゃがみ、ジェットパック使用などに応じて射撃精度を示す「動的クロスヘア」の実装など、敵NPC実装のみならず戦闘関連のシステムも大幅に強化されています。
詳細に関しては公式ブログ内のチェンジログをご確認ください。
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