日本のインディーデベロッパーMUZINA GAMESは、自身が開発・販売を手掛ける『Crown & Coin: The Hundred Years(百年戦争)』をPC(Steam)にて配信しました。
本来は早期アクセス版としての配信になるはずでしたが、制作者が誤って通常のリリースにしてしまったそうで、中身は実質的な早期アクセス版となっています(公式X)。
太閤ライクな1,000人以上の人物でプレイ可能な中世ヨーロッパサンドボックスRPG
本作は、英仏百年戦争(1337~1453年)を舞台にした太閤ライクな中世歴史サンドボックスRPGです。

作中にはエドワード黒太子やジャンヌ・ダルク、ベルトラン・デュ・ゲクランといった英雄から、傭兵隊長や異端審問官、偽ジャンヌとして知られるデザルモワーズまで、1,040人を超える実在の人物が生きています。
プレイヤーは登場人物と絆を結ぶことで、その人物として時代を生きられるほか、農奴や傭兵、商人から王を目指すオリジナル主人公でのプレイも可能。出世に合わせて主人公のグラフィックも豪華になり、専用フォルダにPNG画像を置けば自作の顔グラフィックや国旗をゲーム内で使うこともできます。


剣術や弓術、算術、医術、鍛冶など15種類の技能を磨き、生き方を自由に選べるのも特徴。王に仕えて城を攻める騎士・領主のほか、枢機卿を買収して教皇の座を狙い、政敵を異端として告発する聖職者、王に金を貸すほどの商人、治安の崩れた地域で略奪を繰り返す傭兵・野盗、吟遊詩人といった道が用意されています。
ミイラの粉末を処方して合法的にライバルを葬る悪徳医者など、中世らしいブラックな立ち回りも可能です。


自ら国を興し、ランス大聖堂を押さえて戴冠式を挙行すれば「フランス王」として認められ、ヴァロワ朝は「ヴァロワ公国」に格下げとなります。ジャンヌ・ダルクが登場する1429年のシナリオなど複数の年代から開始でき、34種類の結末が用意されています。
間違えて正式リリースになったものの、実質的な早期アクセス版。価格は引き上げ予定
ストアページによると、今後は傭兵稼業の強化や人物ごとの物語追加などを予定しており、正式リリース時には価格を引き上げる予定とのこと。なお、Steam上では現在リリース済みの製品版として表示されていますが、開発者は設定の見落としによるもので、実際は開発途中の早期アクセス版だと説明しています。
ストアページ上の表記が正式リリースになってしまっている『Crown & Coin: The Hundred Years(百年戦争)』は、PC(Steam)向けに早期アクセス配信中。価格は3,480円で、11月18日までは発売記念セールとして20%オフの2,784円で購入可能です。
ストアページでは、一部の2Dアセットや人物の肖像画、BGMの一部にAI生成コンテンツを使用し、開発者自身が選別・調整したことも開示されています。












