弾幕ローグライト『Tiny Rogues』―「40時間以上プレイしたという人でも、まだ見たことのない武器を見つけることがある」【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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弾幕ローグライト『Tiny Rogues』―「40時間以上プレイしたという人でも、まだ見たことのない武器を見つけることがある」【開発者インタビュー】

早期アクセスはあと最大でも6ヶ月とのことです。

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弾幕ローグライト『Tiny Rogues』―「40時間以上プレイしたという人でも、まだ見たことのない武器を見つけることがある」【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、RubyDev氏開発、PC向けに9月24日に早期アクセスが開始された弾幕ローグライト『Tiny Rogues』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、RPG要素の入ったファンタジー弾幕ローグライト。一つ一つの部屋で敵を殲滅させながら先に進み、各フロアの最後にはボスバトルが待ち受けています。シンプルなグラフィックながら、数多くの装備が登場するため高いリプレイ性が特徴。記事執筆時点では日本語未対応です。

『Tiny Rogues』は、620円で早期アクセス配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

RubyDevこんにちは、オーストリアに住むRubyDevです。本作開発以前は、ゲーム開発とコンピュータサイエンスを学んでいました。ずっと以前からインディーゲーム開発者になりたいと夢見ていたのです。私が一番好きなゲームは、『テラリア』と初代『ダークソウル』の2本ですね。

――本作の開発はなぜ始まったのですか?

RubyDev私が本作の開発を開始したのは、たくさんのコンテンツと高いリプレイ性を持つ大規模タイトルの作り方を学ぶためです。本プロジェクトは、私自身がより良いプログラマーになること、そしてカッコいい敵や武器をデザインできるようになること、これらのための第一歩なのです。将来的に他のプロジェクトでも、これらの能力は必須ですからね。

――本作の特徴を教えてください。

RubyDev本作一番の特徴は、選択肢の数、そしてプレイヤーが見つけることができるアイテムや武器の種類の多さですね。本作には200種類以上の武器が登場し、40時間以上プレイしたという人でも、まだ見たことのない武器を見つけることがあると言います。

――本作はどんな人にプレイしてもらいたいですか?

RubyDevEnter the Gungeon』『Nuclear Throne』『The Binding of Isaac』のようなインディーローグライトゲームが大好きな人に、本作を遊んでいただきたいと思っています。

――早期アクセスはどれぐらいの期間を予定していますか?今後どのような要素が追加されるのですか?

RubyDev本作の早期アクセスはあと数ヶ月を予定しています(最大でもあと6ヶ月だと思っています)。主に武器、フロア、ボス、シークレットを追加するつもりです。

――早期アクセスとしてリリースしてみた感想を聞かせてください。

RubyDev早期アクセスは素晴らしいですし、プレイヤーの皆さんには本作を気に入っていただけているようです。早期アクセスとしてリリースして良かったです。

――本作が影響を受けた作品はありますか?

RubyDev本作は他のゲームから多大な影響を受けています。いくつか挙げると、『テラリア』『Enter the Gungeon』『Nuclear Throne』『Hades』『ダークソウル』『Path of Exile』『Diablo』『The Binding of Isaac』『ポケモン不思議のダンジョン』ですね。また、「ONE PIECE」「ドラゴンボール」といったアニメやマンガからの影響もあります。

――本作の日本語対応予定はありますか?有志翻訳は可能ですか?

RubyDev 技術的な面で、本作はまだ翻訳やローカライズの準備ができていません。将来的には有志の力でローカライズができればと思っています。ご興味がある人は、ぜひ私までメールでご連絡ください

――新型コロナウイルスによる開発への影響はありましたか?

RubyDevそれほどありませんでした。本作は私1人で自宅から開発しています。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

RubyDevはい、大丈夫ですし、是非やっていただきたいです。すべてのプレイヤーとコンテンツクリエイターの方が大好きです!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

RubyDev本作が世界的にこれほど成功するとは思ってもいませんでした!日本のプレイヤーの皆さん、ありがとうございます。将来的に日本語にも対応できればいいなと思っています。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について
本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に500を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。


《Chandler》
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