第二次世界大戦における独ソ戦をテーマにしたリアル志向FPS、Red Orchestra: Ostfront 41-45が夏のアップデートを行いました。それと同時に5日間無料で遊べる期間が開始されています。四号戦車G型や約4km四方の巨大なマップ"Krivoi Rog"の追加など様々な追加・改良が行われています。[b]「アップデート+無料期間」[/b]という流れが定番になってきましたね。なお無料期間は8月29日から9月3日までとなっています。興味が沸いた方は[url=http://www.steampowered.com/v/index.php?area=game&AppId=1200&l=japanese&cc=JP]こちら[/url]をご覧ください。
更新内容が多いので一部を抜粋して紹介します。全ての更新内容は[url=http://storefront.steampowered.com/platform/update_history/index.php?id=1200]こちら[/url]からどうぞ。
[b]■Tripwire Interactiveによる新しいマップ"Krivoi Rog"の追加[/b]
南ウクライナの平野が舞台のこのマップは4km四方という巨大な広さで、3000m以上の視界で長距離戦車戦が楽しめます。長距離攻撃が得意なティーガーと機動力のT34/76の激突という事で興奮しますな!
[b]■新しいブルームシステム[/b]
明るい場所を見たときの目の影響をシミュレートする新しいブルームシステムを搭載。旧システムに比べ、低解像度でも非常に明瞭なブルーム効果となるそうです。
[b]■新しい派生戦車(四号戦車G型)の追加[/b]
そろそろ派生じゃない別の戦車が欲しいです……。
[b]■戦車砲弾の手動リロード化[/b]
クライアントのオプションで戦車砲弾の装填が手動になります。
[b]■ダメージ位置、ダメージタイプにより叫び声の変化[/b]
例えば下腹部を撃たれた場合は大声で叫び、頭を撃たれた場合はより静かに死亡する。こういった細かい部分の再現が素晴らしい……。
[b]■新しいForgive TKシステム[/b]
TKをされた場合に"np"もしくは"forgive"とチャットで発言することにより相手を許すことができます。この機能はMOD時代のMutatorでもあったので要望はかなりあったのではないでしょうか。
[b]■ハーフトラックの機関銃手はシールドより上に顔を出す事ができる[/b]
私もBA64でできてなぜハーフトラックでできない! と思っていたので嬉しい機能です。
[b]■ゲーム中に音楽を流さないようにする設定項目を追加[/b]
メニューだけで流れるようにできるということです。これも結構要望がありました。
[b]■殴打攻撃を受けた場合にシェイク&ブラー効果追加[/b]
殴り合いが更に迫力あるものになりそう。
[b]■自分が関わる殺害は右上に白いテキストで表示される[/b]
これも自分が誰を殺したのか分かりにくいという意見が多くありました。
[b]■PTRDのリロードはFireボタンでも可能に[/b]
これは嬉しい機能です。通常のライフルと同じ感覚で出来ますね。
更新内容を見た感じ、最も要望が多そうな[b]「脳内同志」[/b](どの距離でも仲間の声が聞こえる)は修正されていないようです……。他の要望がそれなりに通っているだけになぜこの要望が通らないのか謎です(汗)。
本作は内容のマニアックさゆえに敷居が高い部分があり、なかなか購入に踏み切れない方も多いと思うので無料期間が行われているこの機会にぜひプレイしてみてください。かなり濃密なゲームプレイが待っていますよ!
[size=x-small](ソース: [url=http://www.steampowered.com/v/index.php?area=news&id=1177&l=japanese&cc=JP]Steam[/url])[/size]
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