日本の皆さんコンニチハ!『Burnout』開発元のCriterionが日本語フォーラムを開設 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

日本の皆さんコンニチハ!『Burnout』開発元のCriterionが日本語フォーラムを開設

国内でも広く知られたゲーム開発ミドルウェアを長く手掛け、その高い技術力に裏打ちされたアドレナリン全開のゲームデザインで、一躍ヒット作になったバーンアウトシリーズ。最新作の[b]Burnout Paradise[/b]では、既に1年にも及ぶアップデート計画を明らかにしてい

PC Windows



国内でも広く知られたゲーム開発ミドルウェアを長く手掛け、その高い技術力に裏打ちされたアドレナリン全開のゲームデザインで、一躍ヒット作になったバーンアウトシリーズ。最新作の[b]Burnout Paradise[/b]では、既に1年にも及ぶアップデート計画を明らかにしていますが、さらに広くユーザーの声に耳を傾けるべく、なんと開発元のCriterion Games自ら、日本語の掲示板を[url=http://www.criteriongames.com/forum/viewforum.php?f=2]開設して[/url]います。






* * * * * * * * *






[url=http://www.criteriongames.com/article.php?artID=191]オフィシャルBlog[/url]によると、今回日本語(とフランス語)が選ばれたのは、オリジナルのBurnoutが、日本のアーケードゲームから影響を受けており、それを貴重な財産として受け継いでいると考えているからなんだとか!(これにはちょっと同感)。なんでもスタッフ達は、「日本のハードコアなお友達」をコミュニティーにお誘いしたいとのことで、さぁ大変。

直接ゲームの開発にあたっている海外のデベロッパーが、自ら日本語でやりとりするフォーラムを設置する例はほとんど聞いた事がなく、日本からのファンの意見をダイレクトに伝えられる絶好のチャンス。現地の日本人スタッフの方のお話によると、実際にCriterion Gamesには他にも日本語を話せるメンバーが数人いらっしゃるそうで、フォーラムの書き込みにはスタッフが直接目を通してくれるとのことです。








EAから発売されるようになったシリーズ3作目のスマッシュヒットで、現在はゲームデベロッパーとして広く知られるようになったイギリスのCriterionですが、2004年にEAから巨額で買収されるまでは3Dグラフィックス草創期からのミドルウェア(RenderWare)開発元として、日本のキヤノンとの関係も深い会社でした。

本格的に自社開発のゲームに進出したのは今からまだ10年ほど前ながら、その初期には日本でもローカライズが出ていたPCの[url=http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/980330/weekend.htm]Sub Culture[/url]や、海外のDreamcastでもリリースされた、[url=http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/10/20/game56.html]Trickstyle[/url]など、今思えばなかなか味のあるゲームも当時から手掛けていたようです。



[size=x-small]また本日、Burnout ParadiseにPC版も発売決定!現地時間の16時から、中の人たちでライブ発表を行うそうです。[/size]


一旦ゲームがリリースされれば、発売後のパッチさえなにかと後回しにされれがちな昨今、海外では1月に発売されたBurnout Paradiseに対して、既に今年1年分のロードマップを明らかにしているCriterion Games。スタッフの方のお話によると、今後、世界で一番ユーザーに身近なゲームデベロッパーを目指して、フォーラムなどを通じ、ユーザーの声に耳を傾けたいとのことです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.criteriongames.com/article.php?artID=191]CriterionGames: "criteriongames.com goes global!"[/url], [url="http://www.criteriongames.com/forum/viewforum.php?f=2"]Burnout Forum[/url])[/size]


 
【関連記事】
空も飛べるかも!?『Burnout Paradise』夜景とバイクのアップデートが発表に
『Burnout Paradise』バージョン1.2へアップデート 大幅な修正が中心に
『Burnout Paradise』のクラッシュを実際のクラッシュと比較!&体験版がパワーアップ?


迫力満点な『Burnout Paradise』新スクリーンショット&パッケージアート
モードレスなオープンワールドへ!『Burnout 5』ファーストルックプレビュー
海外レビューハイスコア 『Burnout Paradise』

我こそ欧州筆頭!?ゲームデベロッパー版ヨーロッパチャンピオンシップ・ベスト50
『GTA』をめぐる駆け引き― EAがTake-Twoに買収提案 Take-Twoは拒否
開発費もギネス級!『Grand Theft Auto IV』英Times紙がRockstarに潜入インタビュー

「グロテスクなスケジュールが含まれています」…カプコンがプログラマを募集中
海外業界誌がスクウェア・エニックスに聞く!『Crystal Tools』国産エンジンの秘密
懲らしめるよりご褒美を!『Supreme Commander』Chris Taylorのデザイン論


- トップに戻る -



(c)Criterion, (c)Electronic Arts All Rights Reserved.







 





《Miu》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. 『オーバーウォッチ 2』新ヒーローは日本時間11月18日にお披露目!「ささやきは聞こえただろう、さぁ狼に備えよ」

    『オーバーウォッチ 2』新ヒーローは日本時間11月18日にお披露目!「ささやきは聞こえただろう、さぁ狼に備えよ」

  2. 『ウィッチャー3』元開発者らが手掛ける吸血鬼オープンワールドRPG『The Blood of Dawnwalker』ゲームプレイ映像!昼と夜で変化するゲームプレイを日本語字幕付きで解説

    『ウィッチャー3』元開発者らが手掛ける吸血鬼オープンワールドRPG『The Blood of Dawnwalker』ゲームプレイ映像!昼と夜で変化するゲームプレイを日本語字幕付きで解説

  3. 脱出シューター『ARC Raiders』で半数以上はPvPを積極的にはしていない?Steam実績から明らかになるレイダー達の実態

    脱出シューター『ARC Raiders』で半数以上はPvPを積極的にはしていない?Steam実績から明らかになるレイダー達の実態

  4. かつて“叡智の宝庫”と呼ばれた図書館を再建する高評価ナラティブRPG『BOOK OF HOURS』DLCを含めた日本語完全版へ!今なら45%オフで買える

  5. ガメラvsゴジラvsウルトラマンが同じアリーナに!怪獣対戦アクション『GigaBash』DLC第7弾でガメラとギロン参戦決定

  6. 世紀末ロマンRPG『昭和米国物語』発売時期を2026年に延期「あらゆる要素を自分たちが理想とする細部まで仕上げる」

  7. G TUNE、『タルコフ』推奨ゲーミングPCを販売開始。先着で「EFTドッグタグネックレス」がもらえる

  8. 巨大な剣“ギガソード”で戦闘も謎解きも突破するドット絵メトロイドヴァニア『GIGASWORD』リリース!

  9. 不具合報告多数の『Fallout 4』安定性改善や問題修正のホットフィックスを11月17日頃に配信予定―2つのパッチも予告

  10. テーブルトップゲーム専門店を経営する『Tabletop Game Shop Simulator』早期アクセス開始!フィギュアを集めて客との対戦も楽しめる【UPDATE】

アクセスランキングをもっと見る

page top