
7月19日からラスベガスで開催されていたEvo 2009(Evolution Championship Series)のストリートファイターIV決勝戦で、日本の“The Beast”ウメハラこと梅原大吾選手が、長年のライバルであるアメリカのチャンピオンJustin Wong選手を下して優勝したそうです。

敗者復活で挑んだJustin Wong選手は、本来のメインキャラクターだったルーファスを使用せず、アベルを選択して裏をかこうとしますが、リュウを操る梅原氏には奇襲が通用せずあえなく一戦目を敗退。その後、キャラクターをバイソンに変更すると、リュウを圧倒して1セット取ることに成功するも、最終的に素晴らしい動きだった梅原氏が長い戦いを制して勝利!

4月に開催されたサンフランシスコの大会に続いてチャンピオンの座に輝いた梅原氏。彼よりも強い相手は世界が舞台でもまだ出てこないようです。(ソース&イメージ: Kineda)
【関連記事】
“ザ・ビースト”ウメハラが『ストリートファイターIV』世界決勝大会で優勝!対戦動画が公開
『ストリートファイターIV』にT.ホークとディージェイが追加されるかもしれない噂
海外レビューハイスコア 『Street Fighter IV』(ストリートファイターIV)
元プロボクサーのマイク・タイソン氏、実は『God of War』を好む程のゲーマーだった
『Counter-Strike』に専念するために高校を中退したスウェーデンの少女