同店の関係者がEurogamer Hollandに説明した内容によれば、問題とされているのはPSP-3000よりも80ユーロ高い250ユーロという価格設定で、PSP Goの小さくなったスクリーンサイズを例に取って、値段に見合わないと指摘する声も。
また、UMDドライブがなくなってソフトがダウンロード専用になる仕様も理由としてあげられており、ソフト販売の利益が得られなくなる、買取や交換といったサービスができなくなる、といった心配もやはりあるようです。
ダウンロード専用ソフトの扱いについては、小売店でPSNカードの販売を強化するという話もありましたが、ヨーロッパではNedgameのようにボイコットの動きを見せる店舗が他にも出始めているということです。(ソース: Eurogamer: Biggest Dutch retailer boycotts PSPgo )
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