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「ファンボーイズム」「コンソール戦争」について開発者が苦言

家庭用ゲーム Xbox360

BioShock 2の開発をつとめた2K Marinに、海外サイトがインタビューを行っています。ファンボーイズム(fanboyism)コンソール戦争について聞くという内容になっていますが、というのも前作BioShockは“Xbox 360 ロイヤリスト”と“ソニー・インサージェント”の戦いの火種となったからです。Xbox 360独占からPS3とのマルチプラットフォームへ移行する最中で激しい論争となり、いざ両機種で発売されれば「どちらがどちらより素晴らしい」という主張に終始するという、ファンボーイズムの舞台となった作品でした。

このファンボーイズムとコンソール戦争をどのように見るか、2K MarinのJordan Thomas氏がデベロッパーの観点からコメントしています。

“そこには、データを無視し自分の好みを支持して結論に至る「確証バイアス」として知られる認識的影響があります。これは、プラットフォーム、スポーツチーム、はたまたソーダのブランド選びにも出てくる、粗野で不合理な忠義です。

開発の観点から見れば、コンソール戦争はちょっとばかばかしいです。我々の目標は一貫性です。エネルギーを「プラットフォ―ム党派心」に注ぎ込む人たちを見るといつも悲しくなります。なぜならそれはクリティカルなチャンネルを氾濫させる一方で、他のクリエイティブな意見をかき消すように見えるのです。これが、この戦争についての悲しい真実なのです。

もしファンボーイたちが、デベロッパーがこの罵倒戦争を歓迎していると思うなら、それは間違いです。ある出版社があるゲームに9.5のレビュースコアをつけなかった、という議論をしてもそのゲームにメリットはほとんどありません。愚かな論争と中傷合戦は、そのゲームのメリットを覆い隠し、ゲーム自体の存在感を薄くするだけです。ファンボーイは、彼らが思うほどデベロッパーやパブリッシャーを助けていません。

もちろん、私はそのようなバイアスに耐性があります。最高のプラットフォーム? Coleco Adamです。”


ここで使われている“Fanboy”とは「ある主題や趣味において、強い献身や偏見を持つ人」という意味で、一般的なファンとは異なります。“Fanboy-ism”は、極めて少ないライバルが存在する市場で一般的に見られる現象といわれています。(ソース: Destructoid: 2K Marin: The console wars are a bit silly)


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《Kako》

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