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長編ファンタジー小説『時の車輪』のゲーム化にObsidianが参加

Red Eagle GamesとObsidian Entertainmentは本日、ロバート・ジョーダンの長編ファンタジー小説『 The Wheel of Time (邦題:時の車輪)』をベースにしたゲームの開発で合意したとの発表を行いました。

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Red Eagle GamesとObsidian Entertainmentは本日、ロバート・ジョーダンのファンタジー小説『The Wheel of Time』をベースにしたゲームの開発で合意したとの発表を行いました。

Red Eagle GamesのEick Selvage氏は、Obsidianの優れたRPG作品を手がけてきた実績を評価し、開発の理想的なパートナーであると喜びのコメント。ObsidianのFeargus Urquhart氏も共に働けることに喜びの意を示し、「豊潤な世界観を持つThe Wheel of Timeは、ゲームに素晴らしい可能性を与えてくれる」としています。本作はEAパートナープログラムを通じて発売される予定。

ロバート・ジョーダン(Robert Jordan)著の『The Wheel of Time(邦題:時の車輪)』は、全12部(+外伝)に及ぶ長編ファンタジー小説で、1990年に第一巻がアメリカで刊行、現在までに11部が刊行されています。日本でもハヤカワ文庫より出ていますので、詳しくは日本のオフィシャルサイトをどうぞ。

The Wheel of Timeは、1999年にはFPSとしてゲーム化されたこともあります。PC、PS3、Xbox 360向けに開発が進められているという今回のThe Wheel of Timeは、やはりRPGになるのでしょうか。Alpha ProtocolやFallout: New Vegasも抱えるObsidianが本作にどのくらい関わってくるのかは不明ですが、原作ファンならびにファンタジーファンは注目しておいてもよさそうです。(ソース: Strategy Informer)


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