Yakuza 3というタイトル名で3月9日に北米で発売される龍が如く3。セガは、日本版で収録されていたキャバクラの要素を、海外版では削除したことを明らかにしました。
Sega of Americaの担当者がIGNに説明した内容によれば、本作を欧米向けにローカライズするに当たり、日本の歴史クイズといったあまり意味のない部分や、キャバクラのような共感を得られにくい部分は、ゲーム中から取り除かれているそうです。
担当者いわく、削除された部分は別のコンテンツに置き換えられていないそうですが、本編のストーリーには全く持って影響がなく、オリジナルの日本版と同じ人間ドラマを体験できるとのこと。また、キャバクラ要素は削除されたものの、女の子とデートすることは可能で、ストリッパーが登場するショーパブも残されているということです。
このニュースに対し、海外ゲーマーからは「真剣にアホな決断」「前作には収録されてたのにWTF?」「ふざけんな」「予約キャンセルだ」等々の批判の嵐が巻き起こっています。(ソース: IGN: Yakuza 3 Loses Content in the West)
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《Rio Tani》
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