レスキューロボットなどゲーム以外での利用法も研究されているMicrosoftのモーションセンサーKinectですが、ドイツの大学にてKinectを用いた視覚障害者向けの補助装置が制作されています。上記の映像では目隠しをして装置のナビゲートを頼りに目的地まで向かう様子が収められています。
詳しい説明はこちらのサイトで解説されていますが、ヘルメットに取り付けたKinectによって壁や障害物への距離を測定し、腰に巻きつけた振動装置で着用者に警告するというシステムになっています。また壁やドアに貼られたシンボルマークを検出し、距離などを音声で伝えることも可能のようです。
装置の大きさなどまだ課題はありますが、今後の発展に期待です。それにしても様々な分野での応用が可能なKinectのポテンシャルの高さには驚きですね。
(ソース: 1UP, ビデオ: YouTube)
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