今月の初頭に噂情報としてゲームディテールが公開されていた未発表のRainbow Sixシリーズ最新作。E3 2011でも発表が行われなかった本作ですが、前回に引き続きKotakuがさらなるディテールを公開しています。
本作のデモンストレーションを実際に目にしたという同サイトでは、ストーリーの分岐やモラルといった概念の導入を報告。重要な場面の行く先を左右するモラルは、その選択によってストーリーの展開が異なる為、一度のプレイで全てのレベルをプレイすることは不可能であるそうです。
Kotakuが確認したモラル要素の強いシーンとして、テロリストが橋の上で人質をとり、その人質の胸には爆薬が巻きつけられているといった状況。ミッション開始前のシークエンスでは、人質視点でゲームプレイが開始され、爆弾が起爆しないよう、トリガーを引き続けなければならないといったプレイが強要されるそうです。
その後、視点はRainbow Sixチームへと移動。本作では敵の部位などを示すHUDが存在し、人質に近づいた際には爆発の被害が及ぶ半径が表示され、100人近くが乗車するバスが近くに存在するといった情報も確認できるとのこと。
その状況下の中で、その他大勢の市民を助けるため、罪のない人質を橋の上から落とすといった判断をした場合、落下する人質の記憶がフラッシュバック、その場面と共に爆発するといった心苦しいシーンが収録されていたそうです。
現在は開発の初期段階との事で、コストと利点の面から分岐やモラル要素などの実装の判断を推し量っているそうです。(ソース&イメージ: Kotaku)
※この記事には機種カテゴリが設定されていますが、ゲームの対応プラットフォームは未発表です。
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