今月、国内外で大きく報じられた海外大手ファイル共有サイトMegaupload首脳陣の逮捕劇。Game*Sparkでも創設者Kim Doctom氏が『Modern Warfare 3』No.1プレイヤーだったことなどをお伝えしましたが、今回新たにこの逮捕劇を皮肉ったインディーズゲームが登場しましたのでご紹介致します。 Xbox LIVEにて配信中のこのタイトルは、その名も『MegaUP: Upload if you can! 』。ゲーム内容は単純な強制横スクロールジャンプアクションですが、障害物は黒尽くめの男たちやS.W.A.T.の車、さらには今米国で大きな話題となっているSOPA法案らしき看板。またスコアゲージがアップロードの進行メーターになっているなど、各所にMegaupload逮捕劇を匂わせる作りが満載しています。ゲームの解説は以下の通り。――2012年、誰もが知るアップロードウェブの4人の男性オーナーが、自由政府によっていわれなき罪で刑務所に放り込まれた。彼らは即座に脱獄する。現在、自由政府が指名手配しているにも関わらず、幸運なアップロードサイトのように彼らは生き残っている。何の問題も無く、誰の助けも借りず、そして誰にも見つからなければ、貴方は彼らに報酬を与えることが出来るかもしれない。 なお価格は不正ダウンロードしなければ80マイクロソフトポイント、体験版も配信されているようです。話のネタに1度プレイしてみるのも悪く無いかもしれません。(ソース: Kotaku ) 【関連記事】逮捕されたMegaupload創設者、実は『Modern Warfare 3』No.1プレイヤーだった Microsoft、XBLIGのゲームサイズや価格設定の制限緩和を正式発表 良質なXBLIG作品を連続配信する“Summer Uprising”が22日からスタート 呪われた少女が戦うピクセルアクション『They Bleed Pixels』がXBLIGに登場 XBLIG、少女の切り抜き帳が描く『Fatal Seduction』狂気の世界
《ishigenn》
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