先月半ば頃に、1988年にリリースされた古典的RPG『Wasteland』の新作、『Wasteland 2』のKickstarter企画が開始されるとお伝えしましたが、一昨日から開始された募金が僅か48時間で目標金額の90万ドルを達成した事が明らかとなりました。2日目となる現在、集まった資金は既に92万ドルを超えており、残り33日となる募集期間の間に125万ドル達成した場合、マップ、音楽、ストーリー、キャラクター等を追加する事が宣言され、更に150万ドル達成した場合には、Mac版の開発に取り組む事が発表されています。また、今回集まった資金の中で最高金額となる1万ドルをRazerのCEO、Min-Liang Tan氏が提供した事も明らかとなっています。同氏はオリジナル版『Wasteland』がリリースされた当時、海賊版で遊んでいた事を自身のTwitterでカミングアウトし、当時の謝罪と共に今回巨額の資金提供を行ったと報告しています。(ソース: Ripten via Eurogamer,Twitter)【関連記事】FallOutシリーズの原点『Wasteland』がKickstarterでの製作計画を発表Double Fine、新作向けのユーザー募金で目標額の8倍以上となる330万ドルを獲得Double Fineが古典的ADVの製作計画を発表、ユーザーから資金を募るGDC 12: 魔法と剣、タイムトラベル、恐竜帝国…初代『Fallout』のボツコンセプト
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