1997年に発売され、そのバイオレンスな内容から論争を巻き起こしたカーアクションゲーム『Carmageddon』ですが、現在新作となる『Carmageddon: Reincarnation』を開発しているStainless GamesのNeil Barnden氏がその論争についてコメントしました。
本日より開催のDevelop Conferenceに参加したBarnden氏は、オリジナルの『Carmageddon』がこれ程の論争を巻き起こすとは思わなかったと話し、その内容はメディアによって誇張されていると主張。また『Carmageddon』はゲームを楽しくする事に重点を置いており、同作のバイオレンス表現は『トムとジェリー』のようなものだと伝えています。
加えてBarnden氏はユーモアが新作の重要なセールスポイントであるとし、「人々が声を出して笑うようなゲームはなかなかありません。私達は新作がそうなる事を切に願います」と語っています。
『Carmageddon: Reincarnation』は2013年2月に発売予定。
(ソース&イメージ: CVG)
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