今月中頃に一般向けにもリリースされたValveの映像編集ツール“Source Filmmaker”。リリース以来ファンが制作した多数の作品が続々と公開されていますが、今回はBioWareのシネマティックデザイナーJames McVinnie氏(つまりはプロ)が制作した“Practical Problems”をご紹介します。
『Team Fortress 2』のREDチームとBLUチームのエンジニアによるバトルを描いた本作品は、カメラワークやアニメーションなどプロの技術を見せつける素晴らしい作品となっています。制作時間は約130時間、キャラクターのモーションデータは2台のKinectを利用してキャプチャしたのだそうです。
McVinnie氏は今後ValveがSource Filmmakerに『Left 4 Daed 2』のアセットを追加し、更に自身に時間があれば『Left 4 Daed 2』の映像作品を制作するかもしれないと伝えています。
(ソース: Kotaku)
【関連記事】
Steamで“Source Filmmaker”のオープンベータテストが実施!
『TF2』ヘビー紹介映像の再編集など“Source Filmmaker”による面白ユーザー作品集
『Team Fortress 2』のパイロ紹介ビデオ“Meet the Pyro”が遂に公開!
特集
PC アクセスランキング
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
工画堂スタジオが送る新作ターン制戦術ロボSLG『One-inch Tactics』発表!メカ部隊を操作し勝利を目指せ
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
基本無料脱出シューター『Arena Breakout: Infinite』ゲームプレイ映像!期待の『タルコフ』ライク、CBT参加者も募集
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
海に沈んだ世界を冒険する『Age of Water』PS5/XSX|S/PC向けに早期アクセス開始―自分の船を組み立ててPvEやPvPに挑戦
-
『百英雄伝』一部NPCの名前はクラウドファンディング支援者の権利特典で名付けられたもの―不具合報告と共にユーザーの困惑に回答
-
Steamウィッシュリスト登録現在1位!戦闘ありの中世都市建設シム『Manor Lords』日本では4月26日午後10時に早期アクセス開始