新鋭Diabloクローン『Path of Exile』β版インプレッション&プレビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

新鋭Diabloクローン『Path of Exile』β版インプレッション&プレビュー

『Diablo III』のハードコアInferno世界初クリアで一躍有名となったKripp氏も現在プレイするなど、巷で話題の新鋭DiabloクローンPCタイトル『 Path of Exile 』。先日ストレステストも実施されたベータ版の(ほんの)ゲーム序盤インプレッションを交えつつ、本作の内容

PC Windows

『Diablo III』のハードコアInferno世界初クリアで一躍有名となったゲーマーKripp氏も現在プレイするなど、巷で話題の新鋭DiabloクローンPCタイトル『Path of Exile』。先日ストレステストも実施されたベータ版の(ほんの)ゲーム序盤インプレッションを交えつつ、本作の内容をご紹介します。

ニュージーランド拠点のGrinding Gear Gamesが開発を進める『Path of Exile』は、『Torchlight 2』あるいは『Grim Dawn』と共に今後期待されるハックアンドスラッシュアクションRPGの1つ。ダークゴシック調のビジュアルから各種UIのデザインまで、Blizzardの名作『Diablo II』に強くインスパイアされた作風を持ちながら、いくつか個性的な要素を備えています。

【スクショ1】
Diablo IIを連想させるキャラクタークラス選択画面。
クリックしたキャラクターが歩み出てポーズを決める。写真はStrength特化の“Marauder”

【スクショ2】
Dexterity特化の女性キャラクタークラス“Ranger”

『Path of Exile』ではStreangth(筋力)、Dexterity(敏捷性)、Intelligence(知能)という3つのAttributeにそれぞれ特化した3つのメインクラスと、2つのAttributeを掛け持つ3つのハイブリッドクラスを合わせた合計6つのキャラクタークラスが用意。

Strength: Marauder | Strength/Dexterity: Duelist
Dexterity: Ranger | Strength/Intelligence: Templar
Intelligence: Witch | Dexterity/Intelligence: Shadow

本作で最も特徴的なのが、各クラスが固有のスキルを持たないという点。クエストの報酬などで入手できるSkill Gemを装備ソケットにはめることで、実質全てのクラスがあらゆるスキルを使用出来、さらにアイテムのクラス制限も存在しないため、非常に自由度の高いキャラクターカスタマイズが行えます。

Skill Gemは繰り返し使用することでレベルアップしていき、Support Gemによって攻撃範囲や効果を拡張することが可能。各クラスは得意とするAttributeのスキルや武器でより大きな効果を発揮出来る点や、クモの巣状に張り巡らされた巨大なパッシブスキルツリーのルートによって個性付けられます。

【スクショ3】
故郷から追放された主人公が、
犯罪者と危険に満ちた大陸“Wraeclast”に流れ着くところからゲームがスタート

【スクショ5】
各種UIもDiabloに似通ったデザイン。装備やSkill Gemの組み合わせは千差万別

【スクショ4】
拡大しないと詳細が全く見えないほどに巨大なパッシブスキルツリー

また、本作ではゲーム内の通貨が“ゴールド”という形で存在せず、タウンポータルや鑑定の巻物、アイテムの強化が行えるオーブなど各種消耗品で代用されているのも興味深い点。

サービス開始時からラダーや専用の報酬を用意したPvPシステムが実装予定と言われるのも期待が持てる他、“League”と呼ばれる特殊なプレイルールも存在し、『Diablo』で馴染み深い一度死んだらキャラクター消失のHardcoreモードはもちろん、ワールドPvPで倒した相手から全てのアイテムを奪えるCut-throatなるモードも検討されているのだとか。

【スクショ6】
NPCやスタッシュが設置された拠点マップではMMOのように他のプレイヤーと交流できる。
ダンジョンや野外マップはインスタンス型

【スクショ8】
初期マップの砂浜。FireballとSparkで敵を蹴散らして進む

【スクショ7】
Rareアイテムがドロップ

現在のベータビルドをプレイした印象としては、キャラクターモーションの作り込みやアクションの爽快感といった面で本家の『Diablo III』にはやはり見劣りするものの、カートゥーン調の『Torchlight』とは対照的な、ざらついた感じのダークで重厚なグラフィック、そして多量の流血・ゴア表現が含まれる独特のテイストを持ち、クリックで敵を蹴散らし、地面に散らばったアイテムを拾い集め、キャラクターを成長させていく本ジャンルの醍醐味は、未熟な部分はあれど存分に味わうことができます。

『Path of Exile』はFree-to-Playモデルを採用予定で、ゲームプレイ上のアドバンテージとならない以下のような外観的Perkやサービスを有料販売していく計画。

* 追加のキャラクターアニメーション(挑発やPvP勝利アニメーションなど)

* Dyeやアイテムスキン

* 追加の魔法エフェクト

* ソーシャルペット

* サーバー間/アカウント間のキャラクター転送

* キャラクターの名前変更

【スクショ9】
Co-opにも挑戦したがマップが広くてはぐれてしまった…

【スクショ10】
調子に乗りすぎたために大量の敵がAggroして死亡。
レベル100への道のりは遠い…

『Path of Exile』の具体的なリリース時期はまだ定まっていないものの、2012年後半のオープンベータテスト実施に向けて開発が進行中。『Minecraft』などと同じ形態で、開発サポート用パッケージ(10ドル〜)を購入すれば現在でもクローズドベータへの早期アクセス権や様々な特典を得ることができます。(via Path of Exile)

【関連記事】
Diablo風の新作RPG『Path of Exile』のオープンβテストが今週末に開催
PAX 10: ダークなファンタジーアクションRPG『Path of Exile』が発表
『Diablo III』のセールスが1,000万本突破、『WoW』ユーザー数は900万台まで下降
Blizzard CEOが『Diablo III』の現況や今後のアップデート指針を報告
新作アクションRPG『Grim Dawn』Occultistクラスの最新トレイラーが公開
ディアブロ風アクションRPG『R.A.W.』のゲームディテールを纏めた最新映像が公開
前作から大幅に進化した『Torchlight 2』の各要素が公開
【UPDATE】 『Torchlight II』クローズドβの序盤ゲームプレイフッテージ
『Guild Wars 2』の海外発売日が8月28日に決定!
《Rio Tani》

PC アクセスランキング

  1. 【無料】『SILENT HILL f』×『都市伝説解体センター』雛子とあざみが共演するコラボゲームが公開!バンドルや記念イラストも展開の特別コラボ開催

    【無料】『SILENT HILL f』×『都市伝説解体センター』雛子とあざみが共演するコラボゲームが公開!バンドルや記念イラストも展開の特別コラボ開催

  2. “チーターは必ず現れる”―最大100人FPS『WARDOGS』リリース直前に「買うべきではない11番目の理由」公開。4種の対策あるも完全には防げないが厳格に処分

    “チーターは必ず現れる”―最大100人FPS『WARDOGS』リリース直前に「買うべきではない11番目の理由」公開。4種の対策あるも完全には防げないが厳格に処分

  3. 左手はキーボード・右手はマウスの新感覚な音ゲーと、嘘がつけない世界のノベルパートで贈る『In Falsus』Steam配信開始!『Arcaea』開発元の新作がついに

    左手はキーボード・右手はマウスの新感覚な音ゲーと、嘘がつけない世界のノベルパートで贈る『In Falsus』Steam配信開始!『Arcaea』開発元の新作がついに

  4. “歩く魔法の家”と旅する魔女クラフトADV『REKA』正式版が10月26日Steam配信決定!延期乗り越え9月29日には無料デモ版も

  5. ゲーフリARPG『Beast of Reincarnation』次回以降のパッチでアイテム自動取得機能が追加へ。最新アプデではムービーテンポ向上や一部の先行入力など調整

  6. 『ELDEN RING』本来入手できないアイテムが入手できてしまう不具合を修正―スイッチ2向け『ELDEN RING Tarnished Edition』は対象外

  7. 『ウィッチャー3 ワイルドハント コンプリートエディション』販売価格を改定―リマスター版発表に伴い

  8. PS5版『Forza Horizon 6』発売延期の噂を実質的に否定―公式が「2026年後半に発売予定」と改めて案内

  9. 秘密の魔法学校を探索するアクションADV『Hemlotrion』発表。開発は2000年代『ハリー・ポッター』ゲームを受け継ぐ作品と説明―しかし似すぎて心配する声も

  10. 『エースコンバット8』“シリーズ最大規模のキャンペーン”はミッション数だけの比較にあらず―演出やシネマなど含めた全体のボリューム・体験を指すと河野一聡氏が言及

アクセスランキングをもっと見る

page top