このセッション“我々は『Team Fortress 2』をヴァーチャル・リアリティに対応させることで何を学んだか”は、ValveのプログラマーJoe Ludwig氏が行う予定。タイトルからもわかるように既にVRヘッドセット対応は完了している模様で、必要なステレオサポート、VRヘッドセット向けのUI、視覚内モデルの処理とショートカットレンダリング、FPSにおけるマウス操作とヘッドトラッキングといった技術的な話がセッションでは語られるそうです。
GDCにてValveは更にもう1つのVRに関するセッションを行う予定となっています。先日Gabe Newell氏が語ったSteam Boxに関するインタビューでは、Valveがバイオメトリクス（生体認証）やゲイズトラッキング（視線トラッキング）といった分野にも興味を持っていることが明らかにされていました。
(ソース： GDC)
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