今回発表された内容によれば、2012年12月19日の時点での当期純利益予測であった65億円から29億円へ、55.4%の下方修正となりました。
大幅な下方修正を行った理由として同社はデジタルコンテンツ事業において、激変する市場環境に対応するために大規模な事業改善費用(連結で69億4900万円、個別で72億8700万円)を計上することになったためと報告しています。
一方でパチスロ機事業においては、旗艦タイトルである「バイオハザード5」の発売に伴い売上高が堅調に推移するとともに、為替差益の計上などもあり経常利益は前回発表予想を上回る見通しになったということです。
質疑応答では、いくつかのゲームタイトルについて開発中止が決定されたことが明らかになりましたが、既に発表されているタイトルではないとのことです。
(ソース: カプコン)
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