有罪判決を受けたのはActivisionの女性PRエグゼクティブKathryn Kirton氏とPRコンサルタントのJamie Kaye氏。Daily Mail紙によれば、Kirton氏は『CoD』ローンチ用のPR費用をデザイナー服やショッピング旅行などに使い込み、また共犯のKaye氏は会社のクレジットカードが利用できるように彼女を手助けし、自身も家族旅行などに費やしたとのこと。
裁判では、Kirton氏が一度のショッピング旅行にて9437ポンド(1ポンド=150円として約141万円)を使い込んだほか、2泊で2,000ポンド(約30万円)の高級ホテルに滞在、婚約パーティーに1,500ポンド(約22万5千円)など会社の資金を横領。またある時には『Modern Warfare 2』のローンチPR費用と称して5,506ポンド分(約83万円)のデザイナーズ商品を婚約者と自分用に購入したとのこと。横領された会社の資金はKathryn氏が18,963ポンド(約285万円)、Kaye氏が5,000ポンド(約75万円)、合計で23,963ポンド(約360万円)となっています。
裁判官のJohn Hillen氏は、PR業界は高級品に囲まれており、今回のようなケースは同業界でますます頻繁に起きていることだとしながらも、責任のある人物が数ヶ月にわたり行った大悪が厳しい刑に値するのは疑いない発言。また両者も罪状を認め、Kirton氏は18ヶ月の懲役と2年間の執行猶予、Kaye氏は9ヶ月の懲役と12ヶ月の執行猶予、さらに80時間分の無償労働の判決を受けています。
なお婚約パーティーなどにPR費用を注ぎ込んでいたKathryn Kirton氏と婚約者の間には2歳になる子供が居たそうですが、今回の件で婚約は破談になってしまったとのことです。
(ソース: Daily Mail)
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