海外レビューハイスコア 『Far Cry 3: Blood Dragon』 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

海外レビューハイスコア 『Far Cry 3: Blood Dragon』

2013年5月1日にPC/XBLA/PSNで配信された『 Far Cry 3: Blood Dragon 』の海外レビューをご紹介します。『Far Cry 3』本編の雰囲気とは大きくかけ離れた、80年代の未来観をモチーフとした本作は果たしてどのような評価を受けたのでしょうか。

PC Windows

Eurogamer: 90/100
『Blood Dragon』はシールドのようなバカバカしさをまとっている。芸術的批判に耐えうる野暮ったいレトロ自慢と本物の超大作から借りたメカニズム。私達に残されているのは楽しむという事だけであり、それは豊富に用意されている。『Blood Dragon』は『Far Cry 3』における最高の要素全てを凝縮し、安っぽいナンセンスを振りかけ、フィナーレまで突き抜ける。それはあなたを馬鹿みたいにニヤニヤさせ続けるだろう。

GameSpot: 85/100

あなたがそうと決めれば『Far Cry 3: Blood Dragon』は4時間程度で駆け抜ける事ができるかもしれませんが、なぜこの素晴らしいゲームを急いで終わらせてしまうのでしょう? 本作には発見の喜びがあり、ビデオテープの収集は単なる時間潰しではなく、非常に面白い映像や武器アップグレードが見つかります。全てのコレクタブルを集め、全てのサイドミッションを遂行し、数十体のドラゴンを倒して行くのであれば容易に2倍以上の時間がかかります。『Blood Dragon』を楽しむのにルービックキューブやPac-Man Feverの時代を愛している必要はありませんが、もし愛しているならばこのアクション満載のシューターはどストライクでしょう。
  • 長所
    • 滑稽なセリフ及びコレクタブル
    • 豊富でスマートな1980年代ポップカルチャーネタ
    • ブラッドドラゴンを相手にするのは常に楽しい
    • 洗練されたレベルと任務はステルスにやりがいを与える
    • 多くの素晴らしい開放的なアクション

  • 短所
    • 若干おかしい敵の挙動
    • いくつかの酷いジョーク

IGN: 80/100

『Blood Dragon』のユーモア、ノスタルジア、自覚あるバカバカしさなどの遊び心に満ちた焦点は、アフリカの軍拡競争や熱帯の社会病質者より遥かに重要な主題、“ゲームは本当に、本当に楽しい”という事を探求します。このコミカルで弾けたシューターは『Duke Nukem Forever』に絶望的に欠けていたウィットとド派手な楽しみで『Far Cry 3』の素晴らしい銃撃戦を装飾しています。『Blood Dragon』には一味違った魅力があり、見逃すべきではありません。
  • 長所
    • 愉快なセリフ
    • ブラッドドラゴンの手なづけ
    • 素晴らしい武器とアップグレード

  • 短所
    • 少ないステルス
    • 簡単すぎるデフォルト難易度

VideoGamer: 70/100
『Far Cry 3: Blood Dragon』は僅かに期待はずれです。しかしながら、クリアした後に再びゲームに戻っている自分がいました。『Far Cry 3』の心を捉えて放さない魅力は維持されており、またいわゆる“叙事詩的”なストーリーを語ろうとしないSci-Fiシューターをプレイするのは楽しいです。
  • 長所
    • 良いサウンドトラック
    • Far Cry 3と同じくらいの中毒性

  • 短所
    • ずば抜けた点が足りない
    • ミッションの種類が少ない

GameFront: 68/100
『Blood Dragon』の独特なコンセプトは鮮やかなビジュアルや幾つかのユーモアあるジョークを提供します。Ubisoftは『Far Cry 3』の人気と80年代ノスタルジアゲームの流行(特に『Hotline Miami』)に乗っかり、ゲームを本当に印象的なものにするために必要なトーン、アートディレクション、ゲームプレイの間の結合を欠くゲームをリリースしました。『Far Cry 3: Blood Dragon』は良いギミック(恐らく価格面では素晴らしい)ですが、まだギミックのままです。
  • 長所
    • オーストラリアのPower Gloveによる絶品のサウンドトラック
    • 自由度の高い『Far Cry 3』のコアゲームプレイはしっかりと維持されている
    • 極めて良いアートディレクション
    • 幾つかの非常に愉快な瞬間

  • 短所
    • オリジナルのゲームからの変更点は殆どが表面的なもの
    • 演出の創造性は武器、敵、エンカウンターデザインの創造性とは一致しない
    • くだらなくて面白いはずのゲームの側面は単にくだらないだけ

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

30分以上のゲームプレイ映像

2013年5月1日にPC/XBLA/PSNで配信された『Far Cry 3: Blood Dragon』の海外レビューをご紹介。『Far Cry 3』のシステムをベースに、本編の雰囲気とは大きくかけ離れた80年代の未来観をモチーフとした本作ですが、メタスコアはPC版が81(レビュー数: 10)、Xbox 360版が79(レビュー数: 36)、PS3版が79(レビュー数: 8)となりました。

レビューでは『Far Cry 3』の中毒性をそのままに、80年代風味のビジュアル、ユーモア、サウンドを詰め込んだゲームプレイが高く評価されています。欠点としてはミッションの種類が少ない、簡単すぎる、プレイ時間が短すぎる、などの部分が指摘されていますが、それらは本作のコンセプトの勢いを衰えさせるようなものでは無く、価格(14.99ドル/1200MSP)を考慮すれば十二分に楽しめる作品となっているようです。
(ソース:Metacritic)

【関連記事】
『Far Cry 3: Blood Dragon』のローンチトレイラーが公開、海外レビューも続々掲載
80年代へのこだわりが感じられる『Far Cry 3: Blood Dragon』最新映像
『Far Cry 3: Blood Dragon』を実写化してしまった“Blood Dragon: The Cyber War”が公開
クリエイティブディレクターが語った『Far Cry 3: Blood Dragon』の開発裏話
『Far Cry 3: Blood Dragon』が正式発表、レトロ感漂うファーストトレイラーも披露
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

特集

PC アクセスランキング

  1. 5年待った甲斐はあったのか? 諦めかけていた期待が『プラグマタ』体験版で再燃した3つの理由

    5年待った甲斐はあったのか? 諦めかけていた期待が『プラグマタ』体験版で再燃した3つの理由

  2. 【無料配信】もはや惑星シミュレーター?現実の法則に基づく惑星規模の2Dテラフォーミングシム『Gaia Maker』Steamでリリース

    【無料配信】もはや惑星シミュレーター?現実の法則に基づく惑星規模の2Dテラフォーミングシム『Gaia Maker』Steamでリリース

  3. 太ももが揺れる!『モンハンワイルズ』歴戦王アルシュベルド装備に追加ギミックの報告

    太ももが揺れる!『モンハンワイルズ』歴戦王アルシュベルド装備に追加ギミックの報告

  4. 『ウィッチャー3』元開発者の新作オープンワールドRPG『The Blood of Dawnwalker』謎多き“サンゴラ谷”の秘密の一部が公開

  5. ローンチから45日の決断―『Highguard』3月12日でサービス終了へ。新要素を追加する最後のアップデートが近日配信

  6. 惑星クラフトサバイバル『Exelio -エグゼリオ』早期アクセス開始!昼夜で主人公が変化―昼は資源採取、夜は拠点防衛に挑む

  7. 近接主体の脱出PvPvEアクション『THE CUBE, SAVE US』3月18日早期アクセス開始!奇妙なポストアポカリプス世界で生き残れ

  8. 『アパシー』シリーズ完全新作『アパシー サイコ腐女子』Steamでの発売中止。「修正で何とかなる問題ではない」

  9. 2026年の『アサシンクリード』シリーズ動向発表!『シャドウズ』はサポート最終段階、『アサクリ4』リメイク、『ユニティ』に60FPS対応パッチ配信など

  10. 『オーバーウォッチ』×『ニーア』のコラボが決定!「2B」「9S」などヨルハ機体が描かれたビジュアル公開、スキン登場か

アクセスランキングをもっと見る

page top