アタリ社が発売した家庭用ゲーム機「Atari 2600」と映画『ウォーリー』に登場する主人公ロボット「WALL-E」を合体させポータブル化したカスタムゲーム機が登場しました。その名も『Atar-E』。しかも、NES(海外版ファミコン)を模したコントローラが備わっており、ゲームもプレイすることができるようです。
制作者はConner Flynn氏で、ロボットについて執筆している他、改造も得意としており、以前には「Atari 2600」と『Guitar Hero』を合体させた『Atari Hero』を制作しています。とある中古品店でWALL-Eをモデルにした学習機能付きラップトップパソコンを発見し、次なる「Atari 2600」ポータブル化の発想を思い付いたとのこと。
Flynn氏はゲーム機改造のエキスパートであるBen Heck氏の影響を受けており、『Atar-E』もHeck氏の作品からインスパイアされたもののようです。Flynn氏のさらなるカスタムゲーム機に期待しましょう。
(ソース:Technabob via Botropolis)