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『Myst』の開発スタジオによる新作ADV『Obduction』がKickstarterキャンペーンを終了、130万ドル以上を獲得

先月より『Myst』の開発スタジオCyanが進めていた新作アドベンチャーゲーム『Obduction』のKickstarterにおけるクラウドファンディングキャンペーンが目標額を突破して終了し、2万2,195人の支援者から132万1,306ドルの開発資金獲得に成功しました。

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先月より『Myst』の開発スタジオCyanが進めていた新作アドベンチャーゲーム『Obduction』のKickstarterにおけるクラウドファンディングキャンペーンが目標額を突破して終了し、2万2,195人の支援者から132万1,306ドルの開発資金獲得に成功しました。

『Obduction』は『Myst』と同様の手法で描かれる異世界への旅を題材にした新作アドベンチャーゲーム。ゲームエンジンにはUnreal Engine 4が採用されており、現代の手法で『Myst』のデザインを描くことをテーマに今後開発が進められる予定となっています。



集まった額によってコンテンツや特典が増加していくストレッチゴールは130万ドルを突破し「Oculus Riftのサポート」と「ローカライズ」が決定。残念ながらローカライズに日本語は含まれていませんが、ローカライズファイルは誰でもダウンロード可能となる予定で、Cyanはファンによるローカライズを容認する姿勢を示しています。

なおPayPalを経由したユーザーからの資金サポートは今後も公式サイトで受け付けており、規定額に達した場合は未達成だったストレッチゴールのコンテンツを追加するとのこと。現時点では170万ドルの「追加ワールド」および「RoadTripモード」が未達成のストレッチゴールです。

『Obduction』はWindowsとMacOSを対象に2015年中期後半にリリース予定です。
《ishigenn》

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