セガとThe Creative AssemblyのPC用リアルタイムストラテジー「Total Warシリーズ」最新作『Total War: Rome II』で初めてのキャンペーン拡張パック"Caesar in Gaul"のリリースが発表されました。
『Total War: Rome II』は、日本の戦国時代、中世ヨーロッパ、アメリカ独立戦争、ナポレオン戦争、そして『Rome: Total War』から約9年ぶりに古代ローマへと戻ってきたTotal Warシリーズの最新作で、プレイヤーは内政や外交、軍事力を使って世界の覇権を目指す歴史リアルタイムストラテジーゲームです。
今回リリースされる拡張パック"Caesar in Gaul"はカエサルが書き記した「ガリア戦記」をもとに、ガリア地方と南ブリタニアに焦点を当てたもので、ガリアのアルウェルニ族(the Gallic Arverni)、ゲルマンのスエビ族(the Germanic Suebi)、ベルガエのネルウィ族(the Belgic Nervii)、そしてローマがプレイアブル勢力として登場します。
"Caesar in Gaul"の新要素
- 新しいキャンペーンマップは、ガリアと南部ブリタニアを拡大した詳細なマップで、リソース、植民地、首都など18の地方があります。
- カエサル(Caesar)やウェルキンゲトリクス(Vercingetorix)等、派閥をリードする代表的なアバターへのフォーカス
- 1年を24ターンにわけることで、季節などがゲームプレイや視覚に与える影響が魅力的なものになる
- ゲーム中盤における新しいメカニズム
- 短時間でプレイできるコンパクトなマルチプレイヤーキャンペーン
- 新しい歴史的な戦い、プレイアブル勢力、ユニット
日本からではSteamで購入することが出来ない『Total War: Rome II』。初のキャンペーン拡張パック"Caesar in Gaul"は9.99英ポンド/14.99米ドル/14.99ユーロで、12月12日リリース予定です。