これは業界筋からのリークでビッグニュースの第一報を報じることも多い海外Kotakuが「大規模な『Fallout 4』の作り話にまだむかっ腹立ててるかい?良いニュースがある、BethesdaのポストアポカリプスRPGシリーズ次回作は真実だ、現在開発中だ」と伝えた情報。Kotakuは読者より2週間前にコードネーム「Institute」なる資料を複数入手したそうで、『Fallout』の名は記載されていなかったものの、資料内には同作に関連した記述がいくつか見られと語っています。
Kotakuが掲載した2枚のドキュメントイメージでは、ロン・パールマン氏に変わりプレイヤーキャラクターが語るナレーションの内容が記載されており、これは「War.War never changes.(人は過ちを繰り返す)」と『Fallout』シリーズお馴染みのセリフで始まる内容となっています。

また他にも資料には「『Fallout』の終末世界版マサチューセッツ工科大学」とでも言うような「Insitute」を舞台にしたミッショについても記載されており、このミッションではPreston Garveyなるキャラクターから任務を受け、プレイヤーがコモンウェルスからヒュージョンコアを持ち出すことになると記されています。コモンウェルスは『Fallout 3』でも語られたマサチューセッツ州ボストンに存在するアメリカ政府組織です。
ラジオDJのTravis MilesやエンジニアのSutrgesといったキャラクターの存在、プレイヤーキャラクターが低温スリープチェンバーからゲームをスタートするといった情報も記載されているという今回の資料。ただし開発中のドキュメントであるためこれらの内容が変化する可能性はあり、またボストンのみが舞台となるかは現時点で不明とKotakuは伝えており、Bethesdaはこの資料に関しコメントを拒否しています。
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