今回適用されたパッチは、幾つかのクラッシュ問題と、攻撃機とステルス戦闘機に関するバランス調整が含まれています。PS3/Xbox 360版及び、PS4/Xbox One版の修正パッチは1月14日18時頃に配信予定とのこと。コンソール機のパッチノートは適用後に公開されます。またPS4版で発生しているラグなどの問題について、CVGのインタビューに応えたSCEAのマーケティング担当副社長は「パブリッシャと非常に緊密な連携をしている」とコメントしており、解決に向けて動き出しているようです。
開発者のツイッターによると、今回適用されるパッチ以外にも、幾つかのバランス調整案を検討中で、その中には戦闘ヘリの強化や、偵察ヘリと対空自走砲の弱体化など、ユーザーが気になっている部分への修正が含まれています。
■クライアントパッチノート
- 安定性を向上させる様々な修正
- 長時間のプレイセッションにおいて、メモリ不足からクラッシュを引き起こしていたレベルシャットダウン後のメモリリークを修正
- グラフィック設定がHigh/Ultraの時に、サウンドループが発生し、ゲームが停止してしまっていた問題を修正
- 古いAMDドライバを使用している場合、警告が出るように
- ダメージエフェクト(流血など)が実際にダメージを受ける前に行われていたため、フィードバックタイミングを調整。
- スコアボード上でランクアイコンが更新されない不具合を修正
- アジア版Windows8.1においてBF3とBF4が起動しなかった問題を修正
- 全ての乗り物のリペアレートを標準化
- キルカード上で相手の体力値が正常に表示されなかった問題を修正
- フレンドリー・ファイアの要因となっていた、必要な時に常にフレンドリーマーカーが表示されなかった問題を修正
- MBTのCoaxial HMGの弾薬ボックスが時折ドライバーのカメラをブロックしていたバグを修正
- ステルス戦闘機の20mm cannonのダメージを25%上昇
- ステルス戦闘機を全て似た操作性になるように調整。F35とJ-20は少し機敏に、SU-50はそれほどでもないように
- 攻撃機を全て似た操作性になるよう調整。3機とも以前より機敏ではなくなった
- しゃがみ移動中に武器を切り替える動作をした時に発生していたカメラグリッチを修正
- IFVを操作していた時に断続的にエンジン音が消えていた問題を修正
- Lancang Damでマップの下にリスポーンする問題を修正
- Rogue TransmissionとOperation Lockerで発生していたマップやミニマップのちらつきを修正
■R18サーバーアップデートノート
- 1月13日に適用されたパッチとの互換性を追加
- 全てのゲームサーバーでライブスコアボードが表示されるようになった
- エアスーペリオリティにおけるデフォルトのチケット数を100から200へ
- 5つのサーバークラッシュを修正