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『Tomb Raider』の売り上げが昨年末にも黒字へ転換、開発元がスクエニとのフランチャイズ推進を強調

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2013年4月の業績予想修正説明会にて、当時の和田洋一社長より『Sleeping Dogs』や『Hitman: Absolution』と並び予想以下のセールスとなったことが伝えられた『Tomb Raider』ですが、開発スタジオCrystal Dynamicsが昨年末の時点で同作が黒字に転換していたことを明らかにしました。

昨年4月の説明会では500万本から600万本の見込みを下回る約340万本の売り上げが伝えられていた『Tomb Raider』ですが、同作のエグゼクティブプロデューサーScot Amos氏は海外メディアEurogamerのインタビューを受け、「昨年末までで『Tomb Raider』は黒字になった」とコメント。2月にリリースされる次世代機版『Tomb Raider: Definitive Edition』の登場を前に、前世代機版とPC版で採算ラインを超えたと伝えています。

予想以下のセールスとスクエニより伝えられた件についてAmos氏は、「セールス予測は望みなんだよ」と笑いながら伝えたほか、『Clash of Clans』や『Minecraft』といった無名からスターダムを駆け上り成功を収めた現代のゲームとその興味深い今日の市場を例に挙げ、予測は即座に変化するようなものであると語りました。



また昨年4月の報道でスクウェア・エニックスとCrystal Dynamicsの関係性を多くの人が不安視し、同件についてたずねられたとも述べたAmos氏は、どのように報じられようともスクエニは『Tomb Raider』フランチャイズとCrystal Dynamicsに対し投資と支援を続けていると説明。実際に次世代機向け続編や『Definitive Edition』、そして今回の黒字化などもスクエニのサポートによるものだとコメントしています。

実際にこの『Definitive Edition』はスクエニが損失を補填するために持ち掛けた案では無く、次世代機の噂が流れていた2012年末よりCrystal Dynamicsが考えていた企画で、同スタジオがMicrosoftとソニー、スクエニに話を持ち掛けたとのこと。次世代機版『Tomb Raider: Definitive Edition』はCrystal Dynamicsがディレクションを担当、PS4版の開発はNixxes Software BV、またXbox One版の開発はNixxesとUnited Front Gamesが担当しています。
《ishigenn》

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