昨年4月の説明会では500万本から600万本の見込みを下回る約340万本の売り上げが伝えられていた『Tomb Raider』ですが、同作のエグゼクティブプロデューサーScot Amos氏は海外メディアEurogamerのインタビューを受け、「昨年末までで『Tomb Raider』は黒字になった」とコメント。2月にリリースされる次世代機版『Tomb Raider: Definitive Edition』の登場を前に、前世代機版とPC版で採算ラインを超えたと伝えています。
予想以下のセールスとスクエニより伝えられた件についてAmos氏は、「セールス予測は望みなんだよ」と笑いながら伝えたほか、『Clash of Clans』や『Minecraft』といった無名からスターダムを駆け上り成功を収めた現代のゲームとその興味深い今日の市場を例に挙げ、予測は即座に変化するようなものであると語りました。
また昨年4月の報道でスクウェア・エニックスとCrystal Dynamicsの関係性を多くの人が不安視し、同件についてたずねられたとも述べたAmos氏は、どのように報じられようともスクエニは『Tomb Raider』フランチャイズとCrystal Dynamicsに対し投資と支援を続けていると説明。実際に次世代機向け続編や『Definitive Edition』、そして今回の黒字化などもスクエニのサポートによるものだとコメントしています。
実際にこの『Definitive Edition』はスクエニが損失を補填するために持ち掛けた案では無く、次世代機の噂が流れていた2012年末よりCrystal Dynamicsが考えていた企画で、同スタジオがMicrosoftとソニー、スクエニに話を持ち掛けたとのこと。次世代機版『Tomb Raider: Definitive Edition』はCrystal Dynamicsがディレクションを担当、PS4版の開発はNixxes Software BV、またXbox One版の開発はNixxesとUnited Front Gamesが担当しています。
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