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『The Division』ゲームエンジン「Snowdrop」の美麗な開発映像が登場、「大きくではなくより良くする」哲学とは

現在開催されているGDC 2014にて新たに同作のゲームエンジン「Snowdrop Engine」にフォーカスした開発映像が公開、森林や都市を描く圧倒的な描写力が披露されました。

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年内のリリースへ向け少しずつ情報が出ているUbisoftの新作MMO『Tom Clancy's The Division』ですが、現在開催されているGDC 2014にて新たに同作のゲームエンジン「Snowdrop Engine」にフォーカスした開発映像が公開、森林や都市を描く圧倒的な描写力が披露されました。

『The Division』と同エンジンの開発を担当するMassive EntertainmentのアートディレクターRodrigo Cortes氏は、公開されたFAQにて「大きくではなく、より良くする」ことがSnowdropにおける哲学だと説明。トリプルA級タイトルプロジェクトが指数関数的に誇大化していく中、単なる力任せではなくより事をスマートにすることを望んだと明らかに。その結果、コンテンツクリエイターに力を与えつつも、自由自在にコントロール出来る驚くほどパワフルなエンジン「Snowdrop Engine」の創造を思いついたと語っています。

Snowdrop Engineの鍵となるのは「ノードベースシステム(Node-Based System)」で、このシステムはレンダリングやAI、ミッションのスクリプトやUIといった全エンジンのシステムの中枢を担うとのこと。開発者はアセットを早期に作り上げ完成する前に相互に関連させることが可能となり、またゲームとエディターが統合され製作中のプロジェクトが常にリアルタイムで動作するため、Cortes氏は「つまり進行中のプロジェクトは常にプレイアブルということだ」と解説しています。これにより即座に新しいアイディアをプレイアブルな状態で確認したり、アイディアを投入した後にゲームが整合性を保てているか確認できるというわけです。




他にもSnowdropのツールは限られたブロックで巨大できめ細やかな環境の自動生成が可能となっており、過去に前例の無いライティング規範とリアルタイムのグローバルイルミネーションに到達できたとCortes氏。ただし今回の映像はSnowdropのフル性能を示すために製作された技術デモンストレーションとされており、映像中に登場するタレットや巨大なフライヤーなどは実際に『The Division』に登場するわけではないことが注意されています。

『The Divsion』はPC/PS4/Xbox Oneを対象プラットフォームに2014年リリース予定となっています。
《ishigenn》

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