ウォーゲーミングジャパンは、全マップとオブジェクトを高解像度化する『World of Tanks』大型アップデート9.0“NEW FRONTIER”を4月17日に導入すると発表しました。
これは2014年の大型アップデート第1弾です。HD化される戦車は、アメリカのM4 Sherman、ソ連のT-54、ドイツのTiger 1など米英独ソの10種で、それらの車両はモデルとテクスチャーがよりリアルになる他、車両サスペンションの挙動もこれまで以上に現実的に変わります。また、以前のアップデートでは一部車両に実装されていた、物理演算による“砲塔の吹き飛び”が全車両に追加され、戦車戦の迫力が向上します。さらに、一部マップ調整とグラフィックの向上が行われます。現在までのグラフィック進化をまとめた、2014年アップデート計画特設ページも開設されているのでこちらもどうぞ。
新ゲームモードでは、第二次世界大戦の歴史的戦車戦を追体験できる「ヒストリカルバトル」が導入。これは実際の歴史に沿った装備で、クルスクの戦い(1943年)、アルデンヌの戦い(1944年終わりから1945年初め)、春の目覚め作戦(1945年)といった3つの戦車戦を体験出来るものです。記事執筆時、公式サイトではアップデート配信までのカウントダウンが進行中なので、気になるユーザーは後何時間で始まるか確認しておきましょう。
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