回答者は泉水氏とマーケティングを統括する磯貝直之氏。
―――日本国内での販売目標を教えて欲しい
泉水: 各市場での具体的な目標は話をしていませんが、日本市場でも出来るだけ早く、台数が出るように努力していきます。
―――日本市場に対する取り組みを教えて欲しい
泉水: 若干遅れてのスタートとなりますが、Xbox Oneの登場によって日本市場でも新世代のマーケットがより活性化していくと考えていますので、そこに最大限貢献していくつもりです。日本独自のゲームやアプリも多数用意していますので、新しいゲーム体験、日本のユーザーに喜んで貰える新サービスをどんどん実現していきたい。
磯貝: まずはゲームが本当に好きなコアゲーマーの方々にバリューをきちんとお届けしたいと思っています。一方でゲームの置かれた環境は変わりつつある事も理解していますので、幅広い方々に価値を提供できるようなアプリも、最高のゲームと一緒に提供することを重視しています。『出前館』や『WEAR』という生活密着のアプリもあるのですが、こうしたアプリを提供していこうというのは日本発の取り組みです。
泉水: 最初のユーザーは間違いなくゲームファン。一方で、テレビを取り込んだり、生活に密着したアプリを提供することで、周りにいる家族や友人と一緒に楽しんで、Xbox Oneを共有いただくような世界を作れたらと思います。
―――発売が9月になったのは?
泉水: 日本マイクロソフトとしては、日本のユーザーに楽しんで貰えるものをきちんと用意することを重視してきました。音声認識も日本語に対応し、アプリも独自のものを提供できる。こういった準備が整うことを優先項目としてきました。結果として9月になったというわけです。繰り返しになりますが、必要なのは日本のユーザーに喜んで貰えるコンテンツやサービス、そこに新しい体験を盛り込んでいけるかが鍵になると思います。
―――販売台数でPS4の遅れをとっているようだが
泉水: 実はワールドワイドでは、Xbox 360を超えるペースで普及をしています。今後は販売地域を拡大すること、そしてその地域に合ったコンテンツやサービスを提供できるかが鍵になっていくと考えます。
―――キネクト無しのバージョンを用意した意味を改めて教えて欲しい
泉水: 一人でも多くのユーザーの方に手に取っていただけるように、値段を抑えたバージョンを用意しました。キネクトを使った音声コマンドは快適ですし、ゲームでもキネクトがあれば更に面白い体験が出来るゲームもあるので、理想はキネクトありです。ただ、ファーストステップとして普及価格帯のモデルもあるということです。
―――テレビ番組表(EPG)との連携は発売時点でサポートされるのか?
泉水: テレビ番組表は将来的に対応するよう努力をしています。テレビ番組を取り込むという点では、HDMI端子を通じて、チューナーやHDDレコーダーとの接続に対応していて、Xbox Oneのインターフェイス上でテレビ番組を視聴することができます。Xbox Oneはほぼ毎月のようにアップデートが行われていて、世代を通じて進化するプラットフォームにしていきますので、今後に期待して欲しいですね。
―――個人的に期待しているゲームがあれば教えて欲しい
泉水: 『フォルツァモータースポーツ5』や、日本ではマイクロソフトからパブリッシュする『デッドライジング3』に期待しています。
磯貝: これらのタイトルも明日からの「Xbox One 大感謝祭」でプレイアブルですので、是非会場に足を運んで体験してみてください。
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