「SF社会シミュレータ」である本作では、プレイヤーは人工知能として人間社会をコントロールすることになります。ドロイドを操作して宇宙ステーションや通信ネットワークにアクセスし、100以上の個性を持つ人々を管理しながら、自分だけのユートピアを構築することが出来るようです。“AIに管理されたユートピア”と言うモチーフは多くのSF作品で用いられてきましたが、AIとしてプレイするゲーム性は非常にユニークなのではないでしょうか。

また、本作のワールドマップ制作には『The Sims 3』や『Dead Space 3』の開発経験があるDan Raihert氏が担当。更にサウンド演出にはリブート版『Thief』に携わっていたEli Hason氏が参加しているとのこと。現在は開発中のスクリーンショットのみが公開されており、対応機種やリリース日なども含めた全貌は明らかになっていません。

映画「2001年宇宙の旅」のHAL9000や「銀河ヒッチハイクガイド」のマーヴィン、パズルアクション『Portal』のGLaDOSと言った人工知能キャラクターが好きなゲーマーは、今後も公式WebサイトやTwitterなどもチェックしてみましょう。





