小島秀夫監督とギレルモ・デル・トロ監督による『サイレントヒル』関連の新プロジェクトとして注目されている『P.T.』ですが、早速その体験版をプレイしてみました。
23:59から進まない時計
体験版ではある家を舞台に、移動とズームの2つだけでゲームが進行。重たい雰囲気と恐怖を掻き立てるサウンドの中、同じ場所をループしながら謎を解いていきます。1つの謎に対して何度もトライすると恐怖感が薄れがちですが、『P.T.』は試行錯誤の最中に思わぬ恐怖と遭遇するため、心拍数が常に高い状態で楽しむことができました。
ゲームエンジンは「Fox Engine」を採用しており、グラフィックスの美しさは言うまでもなく、見ているだけで恐怖が伝わってきます。それにプラスして、筆者は会社のデスクでプレイしていたのでヘッドフォンを使用。インタラクティブサウンドエンジン「Wwise」の恩恵か、リアル過ぎるサウンドのせいで、周りから「うるさい、じっとしろ」と注意されるほどビクビクしていました。その様は、まさに今朝公開されたトレーラーのそれです。
しゃべる袋
覗いちゃいけないやつ
とはいえ、「体験版だしすぐに終わるだろう」と踏んで堂々とプレイしていると、謎解きが予想以上に難しく、5時間経っても最後の難問が解けませんでした。
そろそろヤバイです
あ…お察し
このようなギミックも
ついに00:00に……
赤ちゃんがいない！
奥をよくご覧ください
結局6時間経過したところで、流石に恐怖感も薄れて攻略を断念。もしも、電話の掛かり方を解明した方が居ましたら、コメントでお知らせ下さい。
なお『P.T.』は、PS4のPSNから無料で体験版をダウンロードすることができます。
記事提供元： inside
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