まず、消費者モデルがどのようなスペックに着地するのかを問われたMitchell氏は、リフレッシュレートを75Hzから90Hz、もしくはそれ以上に向上させると断言。また、デザインの見直しにより、重量とサイズの小型化も図ると語っています。
見た目は今と似たものになるのかという質問に対しては言葉を濁し、「VRヘッドセットのようには見えるよ」と回答。さらに、ユーザー体験の効率化を図りたいとした上で、そのプロセスについては”悪夢のようだ”と苦労を吐露しました。
次に、消費者モデルの目標価格について質問され、同氏は「200ドルから400ドルの間はキープしたい」「スケールや事前注文、最終的に使用する部品やビジネス交渉次第で安くも高くもなりえる」と回答。それに対して、「何にせよ、可能な限り安くしたい」とLuckey氏が付け加えています。
DK1からDK2への進化により、Oculus Riftの解像度は1280x800から1920x1080へ向上。より鮮明な描写を実現し、位置トラッキングの改善にも成功しています。「何を作るのかは分かっている。あとは作るだけだ」というLuckey氏の言葉からは、定めたゴールに向かって弛まぬ前進を続ける同社の気概が伝わるようです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
【PC版無料配布開始】カルト的人気RPG2本収録の『LISA: Definitive Edition』&異世界FPS『INDUSTRIA』Epic Gamesストアにて
-
完全新作ハイエンド・アクションRPG『Project Awakening』の最新情報を伝えたXアカウントはなりすまし―Cygames
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
GWも“お紳士”に過ごしましょう!『バニーガーデン』のqureateより、“お紳士向け美少女ゲーム”が一挙セール
-
大幅値上げ直前、お得に買えるラストチャンス!人気ゾンビサバイバル『7 Days to Die』正式リリース前最後のセールが開催―値上げ後約5~6,000円近くが今ならたった595円
-
『軌跡』シリーズ最新作『英雄伝説 界の軌跡 -Farewell, O Zemuria-』ティザーサイト開設!キャラクタープロフィールや戦闘の新要素などが一挙公開
-
『幻想水滸伝』の村山吉隆氏急逝―発売間近の新作RPG『百英雄伝』開発が最終段階の中…
-
ValveがSteam返金ポリシーを更新―先行アクセスでのプレイも返金期間にカウント
-
『MOTHER3』あまりにも衝撃的な10シーン
-
任天堂への殺害予告で逮捕された男を京都地検が起訴―「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」などイベント2件が中止