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【PR】『セイクリッド3』プレイレポ ― Co-op重視のアクションゲームに生まれ変わった最新作

8月28日に発売となった『セイクリッド3』。今作では敵との戦闘により重点を置き、最大4人による手に汗握る協力プレイを楽しめるミッションクリア型のアクションゲームとして作られています。そんな本作のゲーム概要とプレイインプレッションをお送りします。

家庭用ゲーム PS3
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8月28日にスパイク・チュンソフトのローカライズで発売となった『セイクリッド3(Sacred 3)』。前作はオープンワールドで展開される『ディアブロ』タイプのハック&スラッシュゲームでしたが、ライトなノリではあれど緻密な世界観設定はそのままに、今作では敵との戦闘により重点を置き、最大4人による手に汗握る協力プレイを楽しめるミッションクリア型のアクションゲームとして作られています。そんな本作のゲーム概要とプレイインプレッションをお送りします。


■『セイクリッド3』のストーリー背景

“その昔、英雄たちがダークエルフ・マトリアーク倒しアンカリアを救った。そして、人々は平穏な暮らしを取り戻した。

しかし、ダークエルフの血(復讐)は脈々と受け継がれていた。マトリアークの意志を継ぐゼーンという息子の存在。

彼は世界に復讐すべく、アッシェン王国を支配し、そして自らの帝国を築き上げた。さらなる強大な力を得るために、「アンカリアの心」と呼ばれる伝説の力を探し求め、ついにそのありかを見つけ出した。

セラフィムの長、シスター・テラリは再び世界に残る英雄達を呼び集めた。ゼーンの野望を阻止すべく、英雄達の戦いが今始まる……。”


プレイヤーは、シスター・テラリの元に集った英雄達を操作し、テラリの娘・アリアのサポートを受けながら、
ゼーン配下の軍勢と戦うことになります。


■プレイできるのは個性あふれる5人のキャラクターたち

プレイヤーが操作できるキャラクターは、セラフィムのパラディン「クレア」、サフィリの戦士「マラク」、クークリの射手「ヴァジラ」、アンカリアンのランサー「アリシア」、そして、初回生産パッケージにダウンロードコードが特典として付属しているマラキムの暗殺者「カイソン」、これら5キャラクターとなっています。

キャラクターメイキングの要素はないものの、各キャラクターには個性的な生立ちが設定してあり、異なる装備・スキルを駆使して戦闘を行います。また、今作では取得できる装備(武器とアーマー)やスキルは固有のものとなっていますが、プレイの進行とキャラクターのレベルアップによって容姿が豪華かつ強力に変化していきます。装備・スキルの性能は、プレイヤーが自由に設定できるため、キャラクターの育成要素は中々のバリエーションです。




筆者のお気に入りは「カイソン」。使うスキルに強力なものが揃っているだけでなく、
高レベル時の容姿がとにかくカッコ良い!


■やり応えのあるアクションバトル

ゲームの進行は、ワールドマップに配置されたエリアアイコンを選択することでクエスト開始となります。クエストにはシナリオが進行するメインクエストの他に、「敵を殲滅」「指定ウェーブをクリア」等の条件で戦うサブクエストがあり、サブクエストでは消費アイテムのストック数アップや多数のゴールドが入手できます。



本作一番のウリは、アクション性が大幅に向上した、敵との戦闘です。攻撃には「通常攻撃」「バッシュ」「ディフェンス」「掴み」の基本操作のほか、エネルギーやライフを消費して強力な固有技を放つ「コンバットアーツ」、弱った敵にトドメさす「フィニッシュ」、協力プレイ時に仲間と共に強力な攻撃を行う「バトルプレア」、といった多彩な操作があります。




本作のようなゲームでは珍しく、コントローラ設定で数種のプリセットから選択するだけでなく、
各ボタン機能を自由にカスタマイズできるのも本作の優れたポイントです。

「コンバットアーツ」はプレイヤーキャラクターの必殺技のようなもので、常に「弱」と「強」の2種を装備することができます。また、キャラクターがレベルアップすることで新しい「コンバットアーツ」を習得したり、既に習得している「コンバットアーツ」を強化したりすることができます。プレイヤーの戦闘スタイルにあった「コンバットアーツ」の育成が、本作攻略のキーポイント。



その他、プレイヤーキャラクターの育成要素には、武器に宿り戦闘時様々なメリット/デメリットを与えてくれる「ウェポンスピリット」があります。「攻撃の際、何%の確率で稲妻を発生させる」といったメリットを与えてくれますが、必ず「エネルギーアイテムの回復が何%減少」といったデメリットも与え、使い込むごとにそれらは強力になってゆくので、クエストによる「ウェポンスピリット」の選択も重要なキーポイントです。なお「ウェポンスピリット」の入手は、戦闘中ランダムに発生するイベント扱いとなっているので、たくさん入手するには戦闘を数多くこなす必要があります。


「ウェポンスピリット」にも個々に細かな生立ちが設定してあり、どれもユニークものばかり。

本作に登場する中型・大型の敵キャラクターは、強力な攻撃を仕掛ける前に事前動作を行うものが大半となっていて、それらが動作マークとして表示されます(例外もあり)。プレイヤーはそのマークに素早く反応し、「ディフェンス」で回避や「バッシュ」で妨害して生まれたスキに連続攻撃を行ったり、素早い「コンバットアーツ」をねじ込み大ダメージを与えたりと、それらアクション性の高い戦闘の立ち回りが非常に面白いものとなっています。



序盤から中盤にかけてはゴリ押しプレイでもなんとかなりますが、終盤、特に高難易度では敵の攻撃はもちろんステージトラップが強力で、的確な位置取りを行いつつ迅速に敵を殲滅しなければあっという間にライフが底を突きクエスト失敗となってしまいます。そうした手に汗握るアクションゲームプレイが本作の醍醐味で、華麗な立ち回りができた時の爽快感は格別なものがあります。


弱った小型・中型の敵にはフィニッシュマークが表示され、すかさず「フィニッシュ」を行うことで
一撃で屠ることが可能。これを連続で行うのが非常に気持ちよい!


戦闘中は意たる所で登場キャラクター同士の会話がカットインされ、
世界観にそうユーモアの交じったライトなノリがゲームプレイを盛り上げます。

各メインクエストではステージの最後に、画面の多くを占めるほどの巨大なボスキャラクターが待ち構えています。それを撃破することでクエストクリアとなるのですが、各ボスキャラクターは皆凝った攻撃を仕掛けてきて一筋縄で倒すことはできません。そのボスキャラクターとのアクション性の高い攻防も本作プレイの醍醐味のひとつです。




このボスは近接攻撃ができず、砲撃の合間をぬいながら敵から奪った爆弾をぶつけてダメージを与えます。


■緻密に作り込まれたステージと、プレイを高揚させるサウンド

基本、斜め見下ろし視点となるステージは完全3Dで構成され緻密に作り込まれています。ステージごとに、細かなギミックが意たる所で躍動しているほか、光源による明暗の演出が非常に素晴らしい。また、サウンドもクオリティが高く、効果音は戦闘の爽快感を向上させ、バックに流れるBGMは耳に馴染み易くプレイヤーの気分を高揚させるものとなっています。




プレイ中はセレクトボタンを押すことで、いつでもヘルプを表示することができます。


■手軽に協力プレイもでき、アクションゲームとしては良作

『セイクリッド3』は、過去シリーズと世界観は同じながら、ゲーム内容がまったく一新されているため、前作のようなRPG要素を期待していたファンは予想を裏切られるかもしれません。しかし、アクションゲームとして見た場合、敵との戦闘による手応えと爽快感を備え、さらに協力プレイも手軽にマッチングしワールドワイドで楽しめ、その面白さは特筆すべきものがあります。アクション特化のシリーズ新生『セイクリッド』として、アンカリアの世界に飛び込んでみてください。





    ■セイクリッド3
    ・ハード:PlayStation 3
    ・発売日:2014年8月28日
    ・価格:7,400円(税別)
    ・ジャンル:ハック&スラッシュRPG
    ・CEROレーティング:D(17才以上対象)
    ・プレイ人数:1~2人(オンライン接続時:最大4人Co-op)

(C) Copyright 2014 and Published by Deep Silver, a division of Koch Media GmbH, Gewerbegebiet 1, 6604 Hofen, Austria.
《Ten-Four》

本職『Warframe』プレイヤー Ten-Four

Game*Spark初期からの古参ライターです。

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