オンラインタンクバトル『World of Tanks』を開発・運営するWargamingは、本日9月25日にアップデート9.3を実施しました。今回のアップデートでは、新しい高ティア軽戦車、拠点モードの新要素、新システム、グラフィックやエフェクトの追加が行われています。
アップデート9.3では、Tier VIから今まで存在しなかったTier VIIIまでの軽戦車が追加されています。また、今回よりHDモデルは別配布になるとのこと。HDモデルはこちらで配布されています。追加された軽戦車は以下の通りです。
- アメリカ: T37(Tier VI)、M41 Walker Bulldog(Tier VII)、T49(Tier VIII)
ソ連: LTTB(Tier VII)、T-54 ltwt.(Tier VIII)
ドイツ: Spähpanzer Ru 251 (Tier VIII)
また、従来の拠点モードではクランに加入していないと参加することができませんでしたが、今回のアップデートより、クランに参加していないプレイヤーでも傭兵となることで参加することが可能になりました。その他、大きな変更点は、AFKプレイヤーや自車両が破壊される前に離脱したプレイヤーにペナルティーが与えられるように修正。戦車では強戦車と名高いアメリカの駆逐戦車Hellcatが弱体化、ソ連でも重戦車KV-1SがTier Vに降格し、Tier VI車両にはKV-85が追加されています。
他にも、マップや戦車の調整も含めて200以上の調整が行われています。詳細なアップデート情報はこちらを参照ください。