「Oculusでコンピューティングの将来に長期的な賭けを行った」と述べたザッカーバーグ氏。「10年から15年毎に大規模なコンピューティングプラットフォームが新たに到来している。仮想現実と拡張現実はそれらの重要な一部だ」と語りました。
Oculusに関する戦略を問われたザッカーバーグ氏は、「Oculusの為の戦略は、彼らの成長を加速させる手助けをすること」と説明。「コンピューティングプラットフォームとして主要なものになるためには、5000万台から1億台という非常に大きな規模へと到達する必要がある」と今後の展望を語っています。
また、ビジネスになるには10年掛かると語り、それまでに最初のデバイスセットの構築や、視聴者やエコシステムの環境を整えていくことを明かしています。
今までに130カ国で10万台以上の開発者キットが出荷されているOculus Rift。買収の賛否はあれど、Facebookは仮想現実と拡張現実の将来を見据えた戦略を練っているようです。これからどのように展開していくかは定かではありませんが、来るべき未来が楽しみになる発展を期待してしまいます。
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