近年はインディーレーベルとしてのとしての活躍も目覚ましいTeam17は、ベラルーシのデベロッパーWeappy Studioとのパートナーシップを発表。同スタジオが開発中の新作『This Is the Police』をPCと他のプラットフォーム向けにリリース予定である事を明らかにしました。

『This Is the Police』は定年間際の警察署長が主役の戦略アドベンチャーゲームです。力と汚職、義務と選択の中、署を去るまでの180日間で50万ドルを稼ぎます。現在、Kickstarterキャンペーンを展開しています。ちなみにDuke Nukem役でお馴染みのJon St. John氏が主人公Jack Boydの声を演じています。

Team17のマネージング・ディレクターDebbie Bestwick氏は、「KickstarterでThis Is the Policeを一目見た時から私はファンになりました。それは素晴らしく見えるゲームで、Weappyのチームは明らかに優秀です。私達の成長するインディーレーベルに彼らを迎え入れ、ビジョンの実現を支援する事に喜び興奮しています」と語っています。

また、Weappy Studioの共同創立者Ilya Yanovich氏は、『The Escapists』、『Beyond Eyes』、『Sheltered』のような他のクラウドファンドタイトルと同様に、Team17のインディーレーベルのおかげでゲームの開発に集中できると伝えています(Team17がマーケティングやPRに関わる資金を提供する)。


『This Is the Police』のKickstarterキャンペーンは1週間後に終了。目標金額は25,000ドルで、現在は約18,500ドルが集まっています。今回のパートナーシップの発表はキャンペーンの成功に貢献するのでしょうか。今後の展開に注目です。
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