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『EVOLVE』読者レビューコンテンスト選考結果発表! “狩り”がさらにアツくなる優秀作品をまとめて掲載

3月5日に2K Gamesより発売されたPC/PS4/Xbox One向けサバイバルアクションシューター『EVOLVE』。Game*Spark編集部では発売と同時に「『EVOLVE』読者レビューコンテスト」を実施しました。

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こんなゲームを待っていた!『EVOLVE』の魅力を語る

著者: Akky
優秀賞(トラッパー賞)


◆はじめに

本作『EVOLVE』は、プレイヤーが1対4に分かれて戦うという、他に類を見ない対戦型シューティングゲームである。舞台となるのは惑星シーア。プレイヤーは、強力なモンスターを選び1人でハンターに立ち向かうか、ハンターを選び4人でモンスターに立ち向かうか、どちらかになる。戦うと言っても、ただ単純にモンスターとハンターが殴りあうだけではない。基本モードである「狩猟」モードの流れは、次のようなものだ。

まず、モンスターは非常に貧弱な状態からスタートする。このままの状態でハンター達と戦っても勝てないため、モンスターは惑星シーアにいる様々な原生生物を倒し、捕食しなければならない。原生生物を捕食するとモンスターの外皮(体力とは別にあるシールドのようなもの)が回復し、進化ゲージがたまる。進化ゲージを一定量貯めるとモンスターは進化(Evolve)することが出来るようになり、体力の増加とスキルの強化が行えるようになる。

一方、ハンター達はモンスターよりも遅れてマップに到着するため、モンスターの追跡から始まる。位置を特定したら「アリーナ」と呼ばれる檻で閉じ込め、そこで戦闘を行うことになる。モンスターの体力をゼロにするか、制限時間が過ぎればハンター達の勝利となるが、逆にハンターが全滅すればモンスターの勝利となる。この流れがバツグンに面白い。大事なことなので二度言うが、とにかく面白い。何故なら、モンスターもハンターも、かなり知的なやり取りをするからだ。

例えば、モンスターが普通に走った場合、足跡がハンターにも見えるのだが、足跡を残さず音も出さないスニーク移動がモンスターには用意されている。スニーク移動は普通に歩くよりも遅いが、移動音も出なくなるため、ハンターを撒くには適している。

序盤にじっくり時間を稼ぎたい場合、モンスターは足跡をわざと残し、そこからスニークで逆方向に移動するといったことが出来る。だが、ハンター達も馬鹿ではない。足跡が残されてるにも関わらず餌場に原生生物が残っていたり、モンスターが食べたはずの死骸などが残っていないと「あれ?こっちではないな」と気付くのだ。

ハンター達はマップから足跡、倒木、死骸、原生生物の動きなどの情報を読み取り、モンスターを追跡し、追い詰める。モンスターは、ある時は逃げまわり、ある時は隠れ、ある時は奇襲し、ある時は覚悟を決めて真正面からハンター達に立ち向かう。十分に進化が出来ていれば積極的にハンターを狩りにいけばいい。

獲物を追い詰めてるはずのハンター達が、逆に狩られる側に回るのは、どちらにたってもゾクゾクするだろう。ちなみに、モンスターは倒れたハンター達も捕食することが可能だ。お、恐ろしい。この他にも、モンスターの卵を破壊/防衛するのが目的の「巣窟」モード、現地にいるNPCを宇宙船まで護衛/殺害する「救出」モード、モンスターがいきなり最強状態で始まり拠点を守る「防衛」モード等があり、どれも狩猟とは違った熱い戦いを演出してくれる。


これは原生生物である岩ガエル。岩に擬態し、近付いたものを襲う。ハンターが単独行動をしている際に捕まると味方の救出を待たなければならない。モンスターはこいつを倒して食べて栄養にしてもいいのだが、利用して岩ガエルのそばでハンター達と戦うのも面白い。

◆モンスターは3種、ハンターは12人。筆者お気に入りはTrapperクラスのGriffin

モンスターは、バランスの良いタフなパワーファイター「Goliath」、遠距離攻撃の豊富な「Kraken」、柔らかいが火力と機動力のあるアサシン「Wraith」の3種が用意されている。対してハンター側は、まずAssault、Medic、Trapper、Supportの4種のうちどれか、全クラスを各々が選ばなければならない。各クラスにはそれぞれ3人ずついるので、操作出来るハンターは全部で12人となる。

クラスには役割に応じた装備があり、Assaultは高火力武器、Medicは回復、Trapperは敵を追跡・束縛する能力とアリーナを持ち、Supportは攻撃/防御/索敵のどれかをフォローする柔軟な装備を持つといった具合だ。筆者お気に入りはGriffinである。こいつがとにかくカッコ良い。


Trapperクラスである彼の役割は、モンスターの察知と、敵の動きを封じることだ。敵にダメージを与えるためのサブマシンガンを持ち、エリア内の音を感知する設置型サウンドセンサーを持つ。そして敵を捕えるためのハープーンガンを持っている。ハープーンガン。そう、捕鯨銃だ。

極太の銛を射出する兵器で、モンスターに撃ちこむことでビームで繋がり、味方を襲おうとしてる所を邪魔して強制的にこちら側に引き寄せたり、壁を登ろうとしてる敵を地面に引きずり落とせる。これは上手く決まると本当に気持ちが良い。モンスターはこれをされると手動でビームを切らなければならず、移動も邪魔されるため非常に面倒くさいのだ。


想像して頂きたい。単なる人間である彼が、自分より遥かに大きい相手と綱引きをして、しかも踏ん張っている。俺ハ俺デ色々ヤッテイルンダゼと言わんばかりのマッチョっぷりで絵的に燃える。画像はジャンプしてるGoliath(炎上中)に銛を打ち込み叩き落としてるところだが、この快感はプレイしなければわからないかも。なお、逃げる敵には有効ではあるが、真正面から向かってくる敵に対して銛を刺してもそのまま吹っ飛ばされるだけなので効果は薄い。Griffin自身が狙われてる時は素直にサブマシンガンに切り替えよう。

この他のハンターも、どれも特徴があり、全てのハンターに「これが決まって気持ちが良い」と言うカタルシスを感じる要素が用意されているのが素晴らしい。全員について語りたいのだが、ここでは出来ないので残念である。是非とも実際にEvolveに触れてお気に入りのハンターを見つけてもらいたい。

ところで、ハンター達にはゲーム中で様々な掛け合いが用意されており、各ハンター達の性格も癖があって面白く、無機質さを感じさせない作りになっている。このあたりもよく出来ていると感心する。

◆総評

『EVOLVE』は難易度の低いゲームではない。『EVOLVE』ではレベルマッチングがされており、初心者は初心者同士、上級者は上級者同士で組むことになるのだが、初心者の頃は敵も味方もゲームへの理解が低いためグダグダなゲームになりがちではある。だが、お互いゲームの理解度が上がっていくと高度な読み合いが発生し、非常に密度の高い試合をすることが可能になる。友達と組んで連携を取ると、これまた高度な動きが出来て楽しい。逆に、綺麗に連携を取ってるハンターパーティをモンスターで蹂躙するのも、これまた気持ちがいい。

筆者は多くのフレンドと遊ぶため、PS4版とPC版を両方購入してしまったが、後悔は一切していない。知的な追跡、派手な戦闘、独特なシステム。圧倒的なスルメ感があり、本作『EVOLVE』は、まさに筆者がやりたかったゲームである。

《Game*Spark》

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