任天堂レジー社長「いまのVRは楽しくない」―技術の普及には"ソーシャル性"が不可欠 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

任天堂レジー社長「いまのVRは楽しくない」―技術の普及には"ソーシャル性"が不可欠

HoloLensやOculus Rift、そしてProject Morpheusなど、マイクロソフトもソニーも自社のゲーム機でのVR技術利用に積極的な取り組みを見せています。

ゲーム機 技術
任天堂オブアメリカ社長兼COOのレジナルド・フィサメィ氏
  • 任天堂オブアメリカ社長兼COOのレジナルド・フィサメィ氏
  • マイクロソフトが開発する「Hololens」バイザー型のデバイスとなっている
HoloLensやOculus Rift、そしてProject Morpheusなど、マイクロソフトもソニーも自社のゲーム機でのVR技術利用に積極的な取り組みを見せています。

一方で任天堂は、1995年にバーチャルボーイという革新的な製品を発売。 しかし、こちらは時代を先取りしすぎてしまったのか、結果的には販売台数を伸ばせず早々に市場から消えてしまったという過去があります。

現時点での任天堂はVRについて積極的に取り組む様子は見せていませんが、実際のところどのような見解を持っているのでしょうか? 海外メディアPolygonは米国任天堂社長レジナルド・フィサメィ氏とのインタビューを行い、その内容を掲載しています。

フィサメィ氏は、「任天堂はこれらの技術についての知識は持っており、継続して実験を行っている」と前置きし、「テクノロジーは進化し続けているが、それらを取り入れるには”楽しさ”と”ソーシャル性”が不可欠です」と述べました。

また、(インタビューの時点では)E3会場内に展示されているVRコンテンツなどをまだ直接見ていないため、それについての意見は控えましたが、以前に触れた経験から「”楽しさ”も”社交性”もなく、ただの”技術”にすぎない」と、感じたことをコメントしています。

これはあくまでフィサメィ氏個人の見解にすぎず、また、会場内に展示されている様々なVRデバイスやそれを利用したゲームなどに触れる前のインタビューであることも忘れてはいけません。

任天堂が今後VR技術を取り入れるのかなどは不明ですが、少なくとも来年発表予定の新しいデバイスではなんらかの回答が得られることを期待したいと思います。

米国任天堂社長「いまのVRは楽しくない」 技術の普及には"ソーシャル性"が不可欠

《インサイド》


【注目の記事】[PR]

特集

ゲーム機 アクセスランキング

  1. AI使用について『アパシー学校であった怖い話』最新作の開発者がコメント「やりたい映像をほぼ100%再現してくれる」―インディーの領域で試したいこととも釈明

    AI使用について『アパシー学校であった怖い話』最新作の開発者がコメント「やりたい映像をほぼ100%再現してくれる」―インディーの領域で試したいこととも釈明

  2. 自分だけのSteam MachineをSteamOSインストで作れる!アプデによりAMD製GPUを使ってるならSteam Machine化が可能に

    自分だけのSteam MachineをSteamOSインストで作れる!アプデによりAMD製GPUを使ってるならSteam Machine化が可能に

  3. NPCとのリアルタイム音声会話を可能にする「Smart NPCs」発表!AIを利用したUnreal Engine向けプラグイン

    NPCとのリアルタイム音声会話を可能にする「Smart NPCs」発表!AIを利用したUnreal Engine向けプラグイン

  4. 最近のゲームの初回起動時に待ち受ける謎の長すぎ処理時間「シェーダーコンパイル」正体とは

  5. 初代PSタイトルを遊べるFPGA搭載互換機「SuperStation one」正式発表!HDMIやVGAに対応しPSコントローラーも使用可能

  6. ゲーム中の風や爆風などを再現する送風デバイス「Vortx」が海外発売!

  7. 「プレステ クラシック」内に36本の隠しタイトルのファイルが残存―SIE広報はノーコメント

  8. 『ニーア オートマタ』公式「2B」3Dアバター販売!「バーチャルマーケット4」企業ブースにて

  9. Steamが重すぎる?メモリ使用量を減らせるかもしれない設定に注目

  10. 『キングダム ハーツIII』をスイッチ2/Steam Deck/PS5で動作比較。fps安定や描写力の差はどれほどに?

アクセスランキングをもっと見る

page top